ビジネスの発想を学べ!
-
ボクサー志望&慶大哲学科卒の変わり種が「重度障害介護」事業の“雄”になるまで
慢性的に人手不足の介護業界、しかも重度の肢体不自由または知的・精神障害のある24時間のケアが必要な方向けの「重度訪問介護」職にもかかわらず、就職希望者が後を絶たない。従業員1100人、全国40都道府…
-
“塗るワクチン”に挑戦!気さくなベンチャー女性社長の異色経歴と大胆思考
注射ではなく、塗るワクチンができないか――そんな大胆な発想で皮膚の研究を進める医療ベンチャー「ナノエッグ」の代表を務める。 その中核となる技術は2つ。ひとつは社名にもなっている「ナノエッグ」…
-
フカヒレ商品が次々バカ売れ!“中華のアイデアマン”社長の頭の中
1953年に創業した中華食材卸ならびに中華食材の加工・販売を行う会社の3代目だ。主に扱うのはフカヒレや飲食店向けの加工食材・調味料。近年はBtoC、つまり一般消費者向けの小売りにも力を入れ、例えばク…
-
売れ残った料理の購入代金を寄付するアプリtabekifuを開発 発想は夫との突然の別れ
飲食店の売れ残った料理を購入することで、その代金の一部が社会貢献団体に〈寄付〉されるアプリ「tabekifu(タベキフ)」を開発・運営する会社の代表だ。地方の自然栽培農業地を飲食店や消費者とつなぐ活…
-
35歳で脱サラし大家生活へ 賃貸経営塾講師は年収5000万円
近年、20~30代の若者の間で「FIRE」と呼ばれる早期リタイアが注目されている。投資や貯蓄などで経済的に自立し、会社に縛られずに自由に暮らすという生き方だ。今回登場のこの人も、35歳で大手企業を退…
-
オーダーメードTシャツで年商30億円 社長の挫折と反転
モノがあふれる時代だからこそ、自分だけの一品が欲しくなる。そんな願望を気軽にかなえてくれるサービスで事業を拡大してきたのが、香川県に本社を構える「プラスワンインターナショナル」だ。オーダーメードTシ…
-
主婦が「顔トレ」オンライン講師で月商250万円 人気の秘密
コロナ禍で身なりを気にしなくなった半面、顔への意識はリモート会議などの増加で高まっている。パソコン画面に映し出された自分の顔を見て「老けたな~」と落胆している人も多いのではないか。そんな老け顔をセル…
-
ナレーターで大成する秘訣 超売れっ子の木村匡也氏に聞く
「引っ張りだこ」とはこの人のことだ。先月からアニメ「ちびまる子ちゃん」の2代目ナレーターに就任。「進め!電波少年」や「めちゃ×2イケてるッ!」などのナレーションで知られる第一人者だが、ナレーターで大成…
-
マック、UNIQLO…人材育成のプロがたどりついた人心掌握術
サービス業に特化した人材教育や研修を行う会社である。そのトップは1970年代、黎明期のマクドナルドでアルバイトを始め、そのまま日本マクドナルドに入社。店長、スーパーバイザーなどの職を経て同社の人材教…
-
コロナ不況の結婚式業界に新規参入 挫折から起死回生まで
コロナ禍で需要が落ち込んだ結婚式事業に、昨年あえて参入して話題を呼んだウエディングフォト会社だ。その理由を聞くと「結婚式は単なるイベントではなく、新郎新婦が決意を確認し合う大事な儀式。単に写真を撮る…
-
ハイヒールを履くユニーク社長「3Dプリンター活用」の原点
コロナ禍による外出自粛要請で、仕事も含め出掛ける機会がめっきり減った人も多いだろう。だからこそ「身につける物にはお金をかけたい」という声も聞く。中でもオーダーメード靴はコロナ禍前からビジネスマンの憧…
-
38歳“ボードゲーム伝道師”が説く会員集めと大会成功の秘訣
長引くコロナ禍で“おうち時間”が増えた人も多いだろう。家族とのひと時にうってつけなのが「ボードゲーム」だ。 ボードゲームはドイツ発祥で、ボードにコマを配置し、陣地を広げるなどして得点を競い、…
-
出張型で企業の健康指導を プロのヨガ講師が起業するまで
忙しくて息をつく暇もない――そんな現代人にこそ、この“おいしい呼吸のレストラン”でじっくりと味わってほしい。ただし店はどこにもない。プロフェッショナルヨガ講師が運営する出張型の健康経営サポートサービ…
-
“銀座で最も勢いのある”クラブのママ コロナとどう闘う?
日本を代表する社交場、銀座。バブル期には3000軒あったとされるクラブは今や半分ほど。そんな状況でビル一棟を丸々借り上げ、総工費約5億円をかけた新店をオープンして話題となったママが唐沢菜々江さんだ。…
-
高卒の電気工事士が社員300人企業の社長に 成功の秘訣は
もはやITなしでは成り立たない企業活動。しかし、トラブルも付きものだ。システムが思った通り動かない、やりたいことがあるがITでどうすればいいか分からない、もっと意思疎通できるビジネス連携ツールはない…
-
社会人2年目でワインと出会い 輸入会社設立までの紆余曲折
日本の食文化にすっかり定着したワイン。年末のカウントダウンパーティーだけでなく、おとそがワインなんて人もいただろう。そんな中、おいしいワインを世界中に探し求め、日本に輸入する会社の社長を務める石田さ…
-
斜陽の業界で異例ヒット「子供向けミシン」が誕生するまで
新型コロナウイルス感染拡大よりも前に、廃れてしまった生活様式は数多くある。例えば着る服を自前で作ったり、破れたら修繕したりする文化だ。既製服が安価に出回り、それとともに服は買って捨てるものになって久…
-
オフィス内装“なんちゃって社長”七転び八起き奮闘記<後編>
オフィス専門の内装工事会社として創業以来17期連続増収を達成するなど業績は右肩上がり。業界注目の企業も、最初から順風満帆だったわけではない。むしろ逆だ。 トップの出発点は半ばだまされ、たった…
-
オフィス内装“なんちゃって社長”七転び八起き奮闘記<前編>
オフィス専門の内装工事会社として、創業以来17期連続増収を達成。このコロナ禍でも11月の売り上げは前年同月比の倍近く。まさに勢いに乗っている会社のトップだ。 業界では珍しい営業アシスタント制…
-
Yahoo!天気情報 生みの親の心得は天気を愛し過ぎず<後編>
腰の古傷が再発し、気象予報士に合格した直後に2年間寝たきりになった。しかし、病床で気象予報とインターネットを組み合わせた新ビジネスを構想。復帰後、民間気象会社を経てヤフーの門を叩いた。 「面接…