甲子園交流試合 ドタバタ舞台裏
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甲子園に迫られる簡素化 交流試合をコロナ時代のモデルに
「こういう事態が最初で最後とは限らない。野球以外の競技の人たちも見ている」 明徳義塾の名将、馬淵史郎監督(64)のセリフだ。終息が見えないコロナ禍が来春、来夏以降の甲子園にも影響を及ぼす可能性…
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コロナより怖い酷暑 炎天下での長時間プレーを医師も疑問
日本列島は連日「危険な暑さ」が続いている。環境省と気象庁は9日、東京、栃木、茨城、群馬、埼玉、千葉、神奈川の7都県において、10日に熱中症の重症者が多発する恐れがあるとして「熱中症警戒アラート」を発…
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交流試合は球児のため?…高校野球だけ“特別扱い”の違和感
新聞を手にとって、失笑した読者もいたのではないか。 甲子園交流大会が開幕した10日付の日刊スポーツとスポーツニッポン(ともに東京版)が1面で甲子園を大々的に取り上げた。驚いたのはその大見出し…
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移動、食事、宿舎…「甲子園交流試合」出場校の厳戒ぶり
コロナ禍の中、甲子園交流試合が10日、さまざまな対策や制約を設けてスタートしたが、各校とも内情はてんやわんやだったようだ。 交流試合が終わって地元に戻った後、“隔離”を余儀なくされるのが北海…
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調整不足でエラー連発…“コロナブランク”で球児ヤル気低下
“コロナブランク”の影響で「甲子園交流試合」初日の試合はドタバタだった。 第1試合は大分商が2失策、花咲徳栄(埼玉)が1失策。2試合目も鳥取城北が1失策で、失点につながるケースが目立った。逆…