人生100年時代の保険術
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老後を考えて保険で買えない「安心」にお金をかけるべき
これからは今までにはなかった不安がドンドン増えていき、保険で買える安心は少なくなっていくでしょう。 例えば孤独です。あなたは単身者ですか、それとも家族と一緒に暮らしていますか。 政府…
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万一の備えの保険よりも…病気予防にお金をかける時代へ
あなたはスマホやパソコンのテレビ電話を使ったことがありますか。Skypeなど無料のテレビ電話アプリを使うと、海外の相手でも実質無料で顔を見ながら会話ができます。 使う機会がない、あるいは自分…
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老後の健康維持に必須 スマホは今や高齢者のライフライン
北海道の地震では、広範囲の停電が続いたため、スマホのバッテリーが切れ、難渋したひとが大勢いました。スマホが情報端末として欠かせない存在になっていることを、再認識させられる事態でした。 あなた…
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終身死亡保険は損 元金割れする積立定期預金のようなもの
あなたは人生100年時代を乗り切るために、どんな準備をしていますか。年金と貯金と退職金だけで、何とかなりそうですか。 サラリーマンは60歳でいったん定年。65歳まで延長できる会社も増えてきて…
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長生きすればリスクが増える 「終身医療保険」は無意味だ
皆さんは終身型の医療保険やがん保険に入っていますか。自分の寿命はせいぜいあと10年と思っている人は、そのまま入り続けていてください。しかしもっと長生きしそうな人は、即刻解約するべきです。 健…
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志望者たった1割 外科医不足で将来手術ができなくなる?
前回お話ししたように、将来は病気になっても今までのように簡単には入院させてもらえそうにありません。とはいえ、「手術代をカバーできることを考えれば、民間の医療保険に加入する意味はある」と考える人もおら…
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病気でも入院できない? そんな時代は目前に迫っている
「入院を減らして、自宅で病気を治しましょう」――。政府の掛け声は聞こえはいいのですが、要は「そう簡単に入院させない」と言っているようなものです。そんな時代が、目前に迫ってきています。 今までは…
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50歳のあなたは93歳前後を目標に老後を設計する必要がある
「人生100年時代」という言葉をよく耳にするようになりました。しかし40~60代のサラリーマンですら、自分が100歳まで生きるなんて、まったく実感がないに違いありません。 ほとんどの人が「自分…