老後の健康維持に必須 スマホは今や高齢者のライフライン
北海道の地震では、広範囲の停電が続いたため、スマホのバッテリーが切れ、難渋したひとが大勢いました。スマホが情報端末として欠かせない存在になっていることを、再認識させられる事態でした。
あなたは、乗り換えはお済みですか。それともまだガラケーですか。
総務省の「平成29年版 情報通信白書」によれば、40代のスマホ普及率は約80%に達していますが、50代は66%、60代はわずか33%にすぎません。「電話とメールができれば十分」「SNSは興味がない」というひとが多いのです。
しかし老後の健康維持も自己責任という時代には、そんな悠長なことは言っていられません。
いまやスマホは、単なる情報端末を超えています。デジタルヘルス機器と組み合わせることで、強力な健康管理ツールとしても使えるように進化しているのです。
体重・体組成計(体重・BMI・体脂肪率・筋肉率など)、血圧計、体温計、活動量計が主なデジタルヘルス機器です。