「上江洲義秀の解答 『気づき』をあなたに」ラウル イクセンバーグとスピリチュアル研究班編
「蓮の花をイメージすると明想(瞑想)が進みやすいというのは本当ですか」という問いに対して、「泥沼に咲く蓮の花は、悩み苦しみという泥を肥料として大きく美しい花が咲く(悟りを開く)という仏教の教えの象徴である」と答え、「次々に来る試練も喜んで受け入れられるとき、悟りに一歩近づくのではないか」と説く。
宇宙や人生の謎など誰もが知りたい68の疑問に、十数年間の明想を続け完全覚醒に至ったという上江洲義秀師が答えた光話(講話)集。(青萠堂 1200円+税)