坂上忍超え!? 「ジャングルポケット」斉藤が売れるなぜ
225番組中、130番組がグループでの出演だが、残り95番組は“ピン”での活動。昨年の年間ランキングでも圏外から13位(412番組)に入っている。
一発屋でもなければ毒舌キャラでもない斉藤がなぜここまで躍進したのか。
「器用で幅広いジャンルの仕事をこなすことができるので、テレビ局にとって使いやすい。勉強熱心で現場の評判も良く、一度起用してくれたスタッフが斉藤を気に入って使い続けてくれている傾向にあるようです」(吉本興業関係者)
芸人になる前は営業マンで、上司に呼ばれて「アナタ面白いから吉本に行きなさい」と遠回しにリストラされた。営業成績は良かったそうだが、芸人になっても染み付いた「営業トーク」で仕事をゲットしてきたのかもしれない。
昨年3月、イベントに出演した際は、共演者からの「月給60万円(年収720万円)もらっている」という暴露を認めた。出演本数は昨年を上回るペース。ギャラも弾みそうだ。