演技力で評価急騰 吉本実憂は剛力彩芽&武井咲に続けるか

公開日: 更新日:

「出演した作品それぞれで存在感を発揮していたのですが、特に映画『罪の余白』で演じた、冷酷で狡猾で悪魔のように美しい女子高生役はまさに“ハマリ役”で、『菜々緒に次ぐ次世代の美しきダークヒロイン誕生』と言われたほど。演出家が起用してみたい若手女優のひとりでしょう」(映画ライター)

 全日本国民的美少女コンテストに応募した時は、女優志望ではなかった。

「もともとはダンスが好きで、女優よりは音楽やダンスに興味を持っていました。しかし、グランプリに選ばれて演技のレッスンを受けているうちに、芝居の面白さを知ったそうです。ドラマデビュー作となった『獣医さん、事件ですよ』のころの演技と比べると、たった2年で物凄く実力をつけたことがわかります」(前出のテレビ関係者)

 飛躍の夏になるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  2. 2

    大山悠輔逃し赤っ恥の巨人にOB評論家《良かった》 FA争奪戦まず1敗も…フラれたからこその大幸運

  3. 3

    パワハラ騒動で楽天退団 安楽智大の去就どうなる? 兄貴分・田中将大の自由契約で話題沸騰中

  4. 4

    過去最低視聴率は免れそうだが…NHK大河「光る君へ」はどこが失敗だったのか?

  5. 5

    田中将大獲得に及び腰なのは《復活うんぬん以前の問題》…“外野”がフォローするほど現場との温度差浮き彫り

  1. 6

    大逆風の田中将大まさかの〝浪人〟危機…ヤクルト興味も素行に関する風評が足かせに

  2. 7

    巨人が“大山資金”で怒濤の上積み…FA石川柊太争奪戦で5球団「3年6億円」横一線の均衡破る

  3. 8

    《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

  4. 9

    フジテレビ『ザ・ノンフィクション』で注目された50代男性の裏話と結婚できる中高年の境界線 

  5. 10

    石破政権を直撃!岩屋毅外相につきまとう「100万円」疑惑…米国発カジノ汚職で再燃