共演NGも? 米倉涼子も直面したオスカー女優の強みと弱み
23日、「オスカープロモーション2016女優宣言」お披露目発表会が開かれ、モデルから女優に転身する松尾幸実(28=172センチ)、田中道子(26=172センチ)、和田安佳莉(24=171センチ)、中川知香(22=173センチ)の4人が登場。2000年に「女優宣言」した米倉涼子(40)も特別ゲストとして登壇した。
06年の笛木優子(36)以来、10年ぶりに復活した「女優宣言」。「自分がこの舞台に立ったときは緊張しましたね。もう引き下がれないという思いでいっぱいでした」と16年前を振り返った米倉は、「ドクターX」や松本清張シリーズなど、数々の人気ドラマの主演を務める事務所のエースに上りつめた。
その一方で、オファーが来る役柄は医者、刑事、賞金稼ぎ、整形美人など、クールで女性が憧れるキャラクターがほとんど。「35歳の高校生」で女子高生役を演じたこともあるが、人気が出るのは決まってカッコイイ役ばかりだ。
「米倉はモデル出身で身長168センチ。小柄なジャニーズタレントや俳優との共演はバランスが悪く不釣り合いなので、おのずと役柄が限定されます」(芸能リポーター)
今回、女優デビューを果たす4人はいずれも身長170センチ以上の“大型新人”。モデル時代の武器を女優でどう生かすかが今後の鍵になりそうだ。