米でテロ対策学ぶ 異色お笑い芸人REINAが見た日本の課題
さて、バングラデシュのテロ容疑者として名が挙がるムハンマド・サイフラ・オジャキは、何食わぬ顔で立命館大で学生たちに経営学を教えていた。
「イスラム国で見ても、構成メンバーはシリア人だけじゃなく、英国人、ロシア人、チェチェン人と多岐にわたっています。ただ、メディアを使わないから表にならないだけで、イスラム国以上のイスラム過激思想の組織は潜んでいます。日本も含め世界中、どこでもリスクはあります」
すでにイスラム国の思想に感化された日本人の若者が、あなたの横にいてもおかしくない。