神田沙也加の結婚パーティー 松田聖子は“厳戒態勢”の異様
そうまでして、ひとり娘を避け、祝福コメントすらも出さない理由は何なのか。「女性セブン」では母娘ふたりだけで「内祝いの夜」があったと伝えているが……。
「母として、娘を祝福する気持ちはもちろんあるでしょうけど、身の回りの人も物もすべて自分を飾り立てる装飾とみなすような松田聖子の生き方からすると、聖子さんから自立した今の沙也加さんは受け入れられないのかも知れません。自分ファーストの聖子イズムというようなものがあり、たとえば沙也加さんが何度も転校した揚げ句、友だちをつくることすらままならなかった定時制高校を頑張って卒業したときも、聖子さんは卒業式に出席しなかった。今回の結婚劇も聖子さんワールドには反しているのだと思います」(青山氏)
胸中は本人のみぞ知るところだが、祝福コメントも出さなければ挙式披露宴も欠席。お茶の間からは逆風も吹いている。
「度重なるバッシングにも屈せず、我を通してきたのが聖子さん。郷ひろみさんと破局した後、『生まれ変わったら一緒になろうね』と約束したと言ったように、たとえばコンサート会場などでファン向けに何らかのコメントをするといったアクションは考えていると思います。後年、郷さんはそんな約束はしていないと否定していましたけど、聖子ワールドは、聖子さんがシロだといえば、たとえクロでもファンは納得し快哉を叫ぶ。真偽は二の次なのです」(青山氏)
徹底した自分ファースト。早々と離婚した神田正輝や実の母と袂を分かった沙也加の気持ちも分かるような気がする。