水原希子のトイレ写真が物議 芸能人とSNSの危うい関係

公開日: 更新日:

 芸能人にとってインスタなどのSNSは、うまく使えば話題作りやいい宣伝になるのだが、“もろ刃の剣”でもある。最近では、女優の真木よう子(34)がツイッターで、テレビの視聴率にまつわるきわどい内容を投稿し、ひと騒動に。その後もコミックマーケットへの参加を表明したが、これも物議を醸し、すぐに撤回に追い込まれた。現在はツイッターも削除され、現在主演するドラマの収録をドタキャンしたと報じられるなど、散々な展開となっている。

「歌手の小林幸子さんのように、ネットを使って人気を盛り返した成功事例もあるが、安易に乗っかると大変なことになることもある。真木さんのケースはその典型でしょう。最初に炎上した時点で、『SNSは始めたばかりで、よくわかりません。誰か教えてください』という感じで、目線を落とせばよかったと思います。“素の自分”をさらけ出すことで、共感を得られることも多いからです」(前出の井上氏)

 お手軽に注目を集めようとすれば、すぐに見抜かれてしまうということか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  3. 3

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 4

    “路チュー”に続き所属タレントの書籍予約トラブル…STARTO社福田淳社長は「自分ファースト」!?

  5. 5

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  1. 6

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 7

    プーチンだけが丸儲け…米国&ウクライナ会談決裂にニンマリのロシアが描く青写真と警戒心

  3. 8

    注目される日銀の出口政策…次は時価約74兆円のETF(上場投資信託)の出番だ

  4. 9

    大阪万博「歯抜け開幕」ますます現実味…海外パビリオン完成たった6カ国、当日券導入“助け舟”の皮肉

  5. 10

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?