撮影現場も雰囲気最悪…キムタクから笑顔が消えたワケ
元SMAPの木村拓哉(44)が主演する映画「検察側の罪人」(来春公開予定)の撮影現場がピリピリムードに包まれているという。嵐の二宮和也(34)と初共演していて、何かと話題なのだが、どうもスンナリといっていないようなのだ。
芸能プロ関係者がこう明かす。
「映画でキムタクは、二宮演じる熱血漢の若手検事と対立するダーティーなエリート検事役を演じる。主演と持ち上げられていますが、見方を変えれば“2番手”で損な役回りなんです。そのためなのか、撮影現場では眉間にしわを寄せ、はた目からでも不機嫌になっているのが分かる。撮影スタッフでさえ、よほどのことがない限り話しかけられない。これでは共演者とのコミュニケーションも図れず、現場の雰囲気は最悪になっている」
ドラマや映画の撮影現場では、誰に対してもフレンドリーで知られ、笑顔を絶やさないといわれたキムタクの姿はどこにもないらしい。クランクインしたばかりで、先行きがかなり不安なのだが、キムタクがここまで追い込まれるのには理由があるという。絶対に映画をヒットさせなければならないという十字架だ。