テレ朝の要素満載で…フジ月9「科捜研の男」は吉と出るか

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 確かに、2018年の連ドラ全話平均視聴率の1位はTBSの「99・9%-刑事専門弁護士-」、2位がテレビ朝日の「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」と“弁護士もの”だったし、テレ朝の“刑事もの”は安定した数字を取っている。とはいえ、流れにそのまま乗っかるのは、あまりに短絡的すぎないか?「内容や見せ方はそれぞれ個性を出していくんでしょうけど、少しでも“リアル視聴率”を上乗せするためには、実績があるテレ朝的な要素を入れたがるのも仕方ないのかもしれません。各局の連ドラ枠が、そこまで追い込まれているのでしょう」(亀井徳明氏)

 果たして月9の「科捜研の男」は、吉と出るか凶と出るか?

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