中川翔子ベンツが似合う大人に…目指すは昭和歌謡の女王!
アニメヲタクを名乗る中川ゆえ、ベンツをさっそうと運転するより、派手な痛車でのんびり走る方が、世間的なイメージと見られているようだ。
が、一方で「知らぬ間に、ずいぶんと女っぽくなったなと驚いていたところです。ベンツが似合う雰囲気もあると思いますけど」。そう話すのは、芸能ライターの山下真夏氏だ。
12月9日放送の「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)で、歌手の谷村新司(72)と往年のヒット曲「忘れていいの-愛の幕切れ-」をデュエットした中川を見て、山下氏はそんな感想を抱いたそうだ。
「ずーっと変わらず“可愛いしょこたん”だと思い込んでいましたが、FNS歌謡祭での中川さんは、ピンクのロングドレスを着こなした “艶のある大人の女”でした。『忘れていいの』は、いわゆる昭和世代のオジサン方が思い描く“物分かりのいい大人の女”の歌ですが、中川さんは、いつもよりしっとりとした大人の声で、情感たっぷりに難しい曲を見事に歌い切っていましたね。さすがの歌唱力で、聞きごたえがありました」(前出の山下氏)