1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃！ 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター、現代デジタル、芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報
黒木華「ゴシップ」で編集長好演も…マスコミがムロツヨシとの結婚スクープ狙い虎視眈々
■黒木はゴシップ編集者の行動形態を熱心に取材
黒木自身もゴシップ系ニュースを扱うマスコミ関係者に興味津々だという。彼らの人となりを勉強するだけでなく、その行動形態についても、根掘り葉掘り現役の編集者から情報を集めているという。
もっとも、普段の黒木はゴシップを狙う側ではなく狙われる側にいる。撮影が行われている湾岸道路沿いのスタジオの付近には、昨年暮れ頃から複数のマスコミの追跡車輛が息を潜めて待機している。
狙いはもちろん、収録終わりの黒木を追跡するためだ。少し走ればすぐに高速道路の入り口があり、レインボーブリッジを渡り都心へ紛れ込むことができる。「黒木がどこに立ち寄ってどこに行くのか、どこで誰と落ち合うのか」を密かに狙っているのだ。
「テレビでゴシップを追う女性編集者を演じている黒木さんが、私生活で決定的瞬間を撮られでもしたら、これはこれでドラマの最高のプロモーションになりますよね」とベテランカメラマンは笑う。続けて、「まだ収録が始まったばかりですし、コロナ禍が再拡大していることもあって、黒木さんは今のところ自宅へ直帰状態が続いています。ただ、サービス精神が旺盛な彼女のことですから、いつか必ず何かお宝ショットをプレゼントしてくれると読んでいるんですけどね」と目を輝かせた。
