小室圭さんのNY州弁護士「合格」の快挙を何としても矮小化したい週刊誌
週刊誌のモットーは「他人の不幸は蜜の味」である。小室夫妻には不幸になってもらわなくては困るのだ。
女性自身(11月8日号)は、亭主だけではなく、眞子さんも批判している。メトロポリタン美術館で働きたいという希望を持っている眞子さんだが、美術館のスタッフからは、まだプロの学芸員として知識不足だといわれているというのである。渡米して1年の元プリンセス。知識不足は当然のことだろう……。
司法試験に合格したぐらいで、あんたたちのこれからの人生がバラ色になる保証があるわけではない、考え違いするなと諭したいようである。
そして、2人が不幸になる最大の切り札として、困ると小室の母親を持ち出してくるのが週刊誌の定石である。文春は、彼女のかつての年上の元恋人に、交際期間中の生活費と慰謝料を要求し、身の危険を感じたくだんの男性が、神奈川県警港北警察署に相談に行ったことを報じていた。今回はさらに、昨年5月に彼女が、横浜市の大学病院の口腔外科に手術のために入院していたが、その時の部屋代を払っていないと書いている。