2023年に絶対来る!ブレーク確実な若手女優5人 評論家・高倉文紀氏が太鼓判
水嶋凜の知的な存在感は母・斉藤由貴譲り
昨今の音楽シーンでは、1970~80年代のシティーポップが再評価されて、菊池桃子、斉藤由貴、島田奈美らの1980年代アイドルもシティーポップの文脈で、海外においても人気を集めている。
NHK朝ドラ「ちむどんどん」に出演した水嶋凜(23)は、斉藤由貴を母に持つ。2022年9月には、母が1986年に発表したアルバム収録曲で「ホットカルピス」のCM曲にも使われた「予感」をカバーして歌手デビューした。
母譲りの知的な存在感が魅力的で、大滝詠一の「LONG VACATION」などのジャケットを描いた永井博のイラストレーションの世界観が似合う。
趣里(父・水谷豊、母・伊藤蘭)や福地桃子(父・哀川翔)と同様に、2世タレントという要素は関係なく、自らのフィールドを切り開くことができる才能の持ち主だ。