大島由香里「5時に夢中!」MCたぐり寄せた“ノーガード戦法” 小塚崇彦との離婚からV字回復

公開日: 更新日:

武器は「女性としての経験値」

 一方、自身のユーチューブでは宅飲みでクダをまく……そんなあけすけなトークがMX起用へとつながったようだ。女子アナ評論家の松本京也氏がこう言う。

フジテレビ時代は同期の“ショーパン”がトップアイドル的存在で、学生時代から地元でタレント活動していただけに、大島さんは影が薄く、アナウンス力もキャラもよくわからなかった。そんな中ブレークしたのは『ニュースJAPAN』で、導入のローアングルカメラからの美脚でした。

 グラビアに転向した女子アナといえば脊山麻理子さんが有名ですが、彼女の場合は、カードは“美”の1枚だけ。大島さんは“バツイチ”“シングルマザー”と女性としての人生の経験値を全部持っているのが強み。主婦層の共感も得やすく、トークの幅も広がるし、息の長いタレントになる可能性が高いでしょう。一人カラオケが好きなど、ヤミの深さも今後の引き出しになりそうです」

 2日には「セントラル短資FX新CM発表会」では司会も務め、アナウンス力も定評のある大島。隠すのではなく自ら打って出る“ノーガード戦法”で離婚からのV字回復、夢は5時にひらくか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”