坂口健太郎「CODE」順調な滑り出しも…2期連続ドラマ主演に残る“たったひとつ”の不安材料

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■海外ドラマのリメイクは大コケはしない

「春の深夜ドラマで話題になった稲森いずみさん主演の『夫婦が壊れるとき』(日テレ)も、もともとは英国、そして韓国でリメイクされて大ヒットしたドラマですし、評価が定まっている海外ドラマのリメイクは、とりあえず大コケはしないというのが通説です。ただ、クライムサスペンスとなると、映像の迫力も問われます。日本のドラマの映像レベルは韓国や中国などと比べて、もはや数段落ちるというか、どうしてもしょぼい印象があります。坂口さんをはじめ、キャストの演技力に関しては何も心配していませんが、最新の海外ドラマに慣れている視聴者にどう映るか。不安材料があるとすれば、それだけでしょう」(在京キー局プロデューサー)

 4月期の日テレ系土曜ドラマ「Dr.チョコレート」から続く、坂口の後半戦に注目だ。

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