坂口健太郎の“塩ベビー顔”なら食傷知らず? 日テレ異例の2クール連続主演でも無事完走なるか
6月24日に最終回を迎えた坂口健太郎(31)主演の連ドラ「Dr.チョコレート」(日本テレビ系)。最終回の世帯平均視聴率は7.2%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)で、坂口は次のクールでも同じ日テレ系連ドラの主演を務めることが決まっている。
「『Dr.チョコレート』の全話平均は6.7%。一時は5%台まで落ちましたが、後半に向けて右肩上がりの上昇フィニッシュで、坂口さんの2期連続主演の第1弾としてはまずまずの結果かと。主演は坂口さんでしたが、ほぼW主演と言っていい天才的な手術技能を持つ10歳の少女・寺島唯を演じた乃愛ちゃんは、《将来が楽しみ》などとかなり話題になりましたしね」(エンタメサイト編集者)
その白山乃愛(10)は昨年開催の第9回東宝シンデレラ・オーディションで、史上最年少のシンデレラとなった期待の大型新人。視聴者からは《清野菜名ちゃんに似てるから、親子役をしてほしい》《芳根京子ちゃん似で可愛い》《10歳とは思えない演技、上手!》などなど、絶賛の声が上がっている。
ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は「オーディション時はまだどこか幼児っぽさが残る感じでしたが、『Dr.チョコレート』ではすっかり俳優の顔になっていたのは、さすがです。演技だけなら達者な子役は正直、他にもいるとは思いますが、白山さんには応援したくなるような魅力がある。ネット上には《坂口より乃愛ロス》なんて声もあります」と話す。