堀田真由が“お初”で挑むテレ朝日曜10時枠だが…飯豊まりえ「何うま」も不発で存続危機に?
「そもそも『何うま』がここまで見てもらえないというのも不思議な話です」と、芸能ライターのエリザベス松本氏はこう続ける。
「飯豊さんは本当に繊細に、魅力的にヒロインを演じていますし、野島さんの脚本もキャラの立て方、考察系のストーリーの構成や展開も含めて、毎回終わる度に《さすが!》とうならされます。ドラマ好きの間では脚本も出演者も評価が高くて、いくら視聴率は関係ないと言っても、ネット上には《せっかく面白いのに、もうちょっと多くの人に見てほしい》なんて“嘆願”するコメントがあるほど。私もまったく同じ意見で、清野さんのドラマの時から、そう思っていました」
■「何うま」は飯豊さんの代表作に
テレビ誌ライターも「『何うま』は飯豊さんの代表作と言っていい出来栄えで、主題歌のホリーズ『バス・ストップ』も、時代に合わせて薄めにアレンジされた“野島ワールド”を盛り上げている。共演の溝端淳平さんも、本当に演技が達者になりましたよね」と口を揃える。
それなのに数字が伴わず、そのプレッシャーが堀田にのしかかるとしたら、キツイ話だ。