吉沢亮、山﨑賢人ら起用でCMから“旧ジャニーズ外し”決めた企業の狙い 不買運動で脅すファンがリスク?

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「変に徒党を組むような面倒なファンがいない俳優をメインに起用するほうが、圧倒的にリスクが少ないわけですし、旧ジャニーズタレントのCMを一斉に終了させたコーセーは、売り上げが落ちるどころか、『雪肌精』で大谷翔平を起用したことで男性にも購買層が広がり、日本国内では大きく売り上げがアップしています。一連の騒動は旧ジャニーズと距離を置いて、新規購買層へ波及する良い機会と捉えている企業もいるでしょうね」(同)

 SixTONESを起用していたリーボックの社長が、新会社に対しての不信感をにじませるツイートが話題となった。新会社による所属タレントのハンドリングに加え、CM起用見送りの原因をファン共々、つくってしまっているのかもしれない。

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