吉沢亮、山﨑賢人ら起用でCMから“旧ジャニーズ外し”決めた企業の狙い 不買運動で脅すファンがリスク?

公開日: 更新日:

「変に徒党を組むような面倒なファンがいない俳優をメインに起用するほうが、圧倒的にリスクが少ないわけですし、旧ジャニーズタレントのCMを一斉に終了させたコーセーは、売り上げが落ちるどころか、『雪肌精』で大谷翔平を起用したことで男性にも購買層が広がり、日本国内では大きく売り上げがアップしています。一連の騒動は旧ジャニーズと距離を置いて、新規購買層へ波及する良い機会と捉えている企業もいるでしょうね」(同)

 SixTONESを起用していたリーボックの社長が、新会社に対しての不信感をにじませるツイートが話題となった。新会社による所属タレントのハンドリングに加え、CM起用見送りの原因をファン共々、つくってしまっているのかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動