《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

公開日: 更新日:

 7月9日放送のフジテレビ系バラエティー番組「突然ですが占ってもいいですか?」で繰り広げられた、占い師の木下レオン氏と歌舞伎俳優・市川團十郎の意味深トークが、SNSでジワジワと視聴者の不安を搔き立ている。

「未来について」のくだりで木下氏は、2025年から環境の変化があるとして「海外のことを考えているのでは?」と問うと、團十郎は「コロナの後くらいから2030年頃まではのうのうと生きてられない環境が場合によって起こるんではないか」と語った。

 木下氏は團十郎に乗っかるように、「僕も出ようと思っています。東南アジアのほうに」と話し始めると、團十郎は「それは何でですか? 仕事だけじゃないでしょ? そっちが何なんですか? それが知りたい」と畳みかけ、木下氏が「それはここでは言えません。でも同じような感覚ではあると思います」と明言を避けた。

 團十郎は「やっぱりそれ? やっぱりそう。同じニュアンスかどうか収録後に1分間話聞いていいですか?」とまとめて、VTRは終わったが、これにSNSでは視聴者から後味の悪さが指摘されている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中丸雄一の密会騒動“体の関係ナシ”で謹慎?アダとなった“旧ジャニーズ随一”お茶の間好感度の高さ

  2. 2

    来年引退決断の柔道ウルフ・アロン「『心残りはある』って言ってしまったんですけど、『やっぱりねえな』と(笑)」

  3. 3

    中日「ポスト立浪」に浮上する“第3の男” 侍J井端弘和監督、井上一樹二軍監督の名前が挙がるが…

  4. 4

    「建築界のノーベル賞」受賞の権威が大阪万博をバッサリ!“350億円リング”「犯罪だと思う」

  5. 5

    寛解直前で数値が上昇…タレントの山本量子さん語るがんとの闘い

  1. 6

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 7

    「海のはじまり」は地に落ちたフジ月9の象徴か…TVコラムニストが薦める意外な視聴者層

  3. 8

    高野連を直撃「甲子園でリクエスト制度なぜ導入されず?」

  4. 9

    大阪万博はうっすらウンコ臭い? “腐った卵”硫化水素が流出も「対策これから」の体たらく

  5. 10

    これも防災対策のひとつ? 「ソーラー充電器」は買っても秘密にしておけ