松本人志「ミヤネ屋報道」に他局社長が異例の苦言…カギを握る性加害告発A子さん出廷の有無
そんな中、松本側と文春側の場外戦が展開されている。
■松本はA子さんの交友関係や生活ぶりを把握?
「あの日、私が(松本側の代理人である)田代政弘弁護士から、A子さんに証言台に立たないようにしてほしい旨の打診を受けたことは、紛れもない事実です。私がその申し出を拒絶したのは、何より『性的行為を強要された』とするA子さんの話が真実であり、松本人志氏のおぞましい行為に憤りを感じているからです」
性加害を告発したA子さんの知人、中村信雄弁護士が週刊文春(7月25日号)で、松本サイドによる脅迫まがいの言動についてこう証言している。
「中村弁護士の証言を、田代弁護士は再度否定しています。文春はほかにも、元女性編集長が多額の金銭をちらつかせてA子さんの出廷妨害をしたと報じてますが、真偽は不明です。松本側はすでにA子さんの交友関係や生活ぶりを把握しているといいます。A子さん自身、出廷の意志を語っていますが、松本側もA子さんの素性が確認できたことで、彼女を名誉棄損で告訴する準備も進めているようです」(芸能ライター)