ジャンポケ斉藤の「いじめ告白」に欠けていた“寄り添う”視点…性加害でいじめ被害者に風評被害も
「斉藤さんがいじめ被害者の代弁者としての役割をメディアでも果たしていたということは、逆に何か問題を起こせば、いじめ被害者の代表者として、今いじめられている子どもへたちにも『やっぱりいじめられる方に問題があるのではないか?』という悪印象が向けられるリスクもあるということです。斉藤さんにはその意識と覚悟をしっかり持っていていただきたかったと思いますし、『今いじめ被害を訴えたら斉藤さんのように偏見の目で見られるのでは無いか?』と、子どもたちがますますいじめ被害を訴えにくくなってしまう懸念もあります」(同)
冒頭で紹介した読売新聞の記事タイトルは〈無理に笑わなくていい/つらいとき 誰か頼って〉というものだった。お笑い芸人でありながら、いじめに悩む子どもたちへ<無理に笑わなくていい>という斉藤のメッセージに救われた人たちも間違いなくいただろう。それだけに、被害者から加害者へと転じた、斉藤の罪は重い。
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斉藤の妻・瀬戸サオリが「一部事実と違う報道されています」と反論したことで、瀬戸のインスタには批判が相次いだ。今も投稿は削除されていない。【あわせて読む】妻・瀬戸サオリの反論が"トドメ" ジャンポケ斉藤は消滅危機…インスタには4歳の息子の写真がまだ…もご覧ください。