斎藤工の“びしょ濡れセクシー”が後押しに?「海に眠るダイヤモンド」に上がる「水も滴るいい男」

公開日: 更新日:

 斎藤工(43=写真)が演じるのは神木演じる鉄平の兄で炭鉱員の進平。ヒゲを蓄えたワイルドな風貌で、無骨だが優しいところもある男だ。ドラマ内での進平は、とにかくよく水に濡れる。これに視聴者は《斎藤工、ずぶ濡れでこのビジュアルを保っているの凄くない?》《水も滴るいい男》《斎藤さんを水に濡らさないで。乾かせておいて》などなど、びしょ濡れの齋藤が醸し出す色気にクラクラきている視聴者も多いようだ。

「びしょ濡れでも、びしょ濡れでなくとも、ただ手招きするだけでも、とにかく色っぽい。斎藤さんはかねてより《色気のある俳優》として有名ですが、今作ではまさに本領発揮といったところ。何と言うか、昭和の役者さんが持っていた、大人ならではのムンムンとした男っぽさと色気が斎藤さんにはある。もう少し上の世代だと、北村一輝さんにもそういう雰囲気がありますよね」(前出の山下真夏氏)

 ある女性誌の編集者も「色気がすごいのに、ご本人はそれほどそこを自覚していなさそうなところが魅力。2014年の『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』の北野先生のような真面目で朴訥とした役柄もハマる不思議な俳優さんですよね」と話す。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  4. 4

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"

  5. 5

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  1. 6

    ダウンタウン復帰が外部資金でコンテンツ配信のナゼ…松本人志に浮上した疑惑の顛末

  2. 7

    井桁弘恵ショートカットで“山之内すず化”が加速! 「そっくり問題」いよいよ待ったナシ

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  5. 10

    永野芽郁&田中圭の不倫スキャンダルをスルーするテレビ局の身勝手…ジャニーズの時の反省は?