元タレント田代まさし氏が衝撃告白…薬物依存も“ミニにタコ”も「きっかけはフジテレビ」
■“ミニにタコ”事件もフジテレビのお偉いさんに……
時代は前後するが、田代氏は2000年に女性の下着を盗撮しようとした際、その様子を目撃者に通報され、東京都迷惑防止条例違反で書類送検されている。その後の会見のエピソードで飛び出したのも、「フジテレビ」というワードだ。
《事務所の人、いつも出演していたフジテレビのお偉いさんとか、みんな会議に来て「いつものギャグで逃げちゃえよ」というんだよね》
田代氏は世間を騒がせたコトの重大さから、自身は謝罪会見を希望していたが、こう諫められたそうだ。
《いやいや止めた方がいいです》《通用しないですよ》
田代氏は拒否するも取り合ってもらえず、考えた末に“ダジャレの帝王”と言われた田代氏は、《耳にタコってことわざがあるから"ミニにタコ"って言って ミニスカートを撮った後にタコの映像を入れて「そういう作品を作りたかった」っていうのはどうでしょうかね?》と提案。冗談で言ったはずが、周囲は《「それで行こう!」って》と賛同し押し切られたという。田代氏が会見で放った“ミニにタコ”というフレーズの誕生に、フジテレビ関係者が関わっていたと告白。