著者のコラム一覧
加来耕三歴史家・作家

昭和33年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科を卒業後、同大学文学部研究員をへて、現在は大学・企業等の講師をつとめながら著作活動を行っている。テレビ・ラジオ等の番組監修・出演などの依頼多数。著書に『加来耕三の戦国武将ここ一番の決断』(滋慶出版/つちや書店)『卑弥呼のサラダ 水戸黄門のラーメン』(ポプラ社)ほか多数。

戦国最強武将の死因は脳溢血 49歳で死んだ上杉謙信の無念

公開日: 更新日:
イラスト・渋谷直樹

 戦国時代、百戦百勝の武将といえば越後(現・新潟県)の上杉謙信――。他人のために戦ったことから、「義の人」とも呼ばれています。

 謙信は享禄3(1530)年正月、越後守護代・長尾為景の末子として誕生(幼名は虎千代)しました。彼が7歳のとき、為景は隠居。跡を継いだのは、当時2…

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