マイナカードまたも大迷走…暗証番号「不要OK」で政府自慢のセキュリティー対策はどこへ?
迷走していると指摘せざるを得ない。
松本剛明総務相(64)は4日の閣議後会見で、政府が進めている「マイナンバーカード」の管理に不安を感じる高齢者らが暗証番号を設定しなくても交付できるようにする方針を表明した。
暗証番号の設定を不要とするのは、カードの申請や交付の…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り702文字/全文842文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】