国民・玉木代表の肝いり「AIゆういちろう」に質問してみた 「消費税」「給料」「小池知事3期目」に対する答えは?

公開日: 更新日:

 対話型のツールと言うことで、さっそく質問をぶつけてみた。文字と音声のどちらでも質問できるということだが、まずは文字から。文字版を起動させると、「こんにちは『AIゆういちろう』です。政策の事を聞いてください」とのメッセージが表示された。

 さっそく、「消費税は廃止できないんでしょうか?」と入力。しばしの間をおいて、以下の文章が表示された。

「消費税の廃止については、現時点では難しいとされています。消費税は国の歳入の一部を賄うための重要な税収源となっており、廃止することで財政面での影響が懸念されています。ただし、消費税率の引き下げや税制の見直しなど、消費税に関する議論は常に行われており、国民の声や経済状況に応じて柔軟に対応される可能性もあります。詳細な議論や提案がある場合は、それに基づいて議論が進められることが考えられます」

 内容は、「廃止は難しい」という結論を冒頭に示しつつ、その理由などを語る生成文だ。

 続いて「国の政策で庶民の給料を上げることはできますか?」と入力。これに対しては、「国の政策によって庶民の給料を上げることは可能です。例えば、国民民主党では『給料が上がる経済』を実現するための政策を掲げており、以下のような取り組みが行われています」という文章に続いて箇条書きで、「家計減税」「現金給付」「税・社会保険料と債務の減免」「未来への投資」について答える生成文が表示された。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…