統一教会
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八王子市民はなぜ萩生田光一を選んだのか…裏金問題で非公認、“統一教会キラー”にも敗れず7選の背景
自民党の惨敗に終わった衆院選。萩生田光一元政調会長が出馬した東京24区(八王子市中西部)は、最も注目された選挙区だ。裏金問題で非公認という逆風に加え、立憲民主党の対立候補は“統一教会キラー”のジャーナリスト・有田芳生氏だった。「今回...
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自民裏金議員は半数以上28人が討ち死に…旧安倍派は“大粛清”も「5人衆」は首の皮一枚で4勝1敗
「裏金議員」は死屍累々の結果となった。今回の衆院選で「非公認」、もしくは「公認だが比例重複なし」での出馬を余儀なくされた裏金議員は44人。離党や議員辞職した議員を含め計46人の当落をまとめたのが、画像の【別表】だ。実に半数以上の28人...
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自民「カルト議員」も国会から退場続出…牧原法相はボー然自失、“マザームーン”山本朋広氏も落選
この総選挙は自民党と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着が露呈して以降、初めて実施された国政選挙だった。反日カルト集団の人海戦術と組織票に頼ってきた前職は死屍累々。落選した「カルト議員」は画像の【別表〉の通りだ。党の点検結...
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旧統一教会にモーレツ支援された自民候補にトドメ!内部資料&証拠写真を鈴木エイト氏が入手
衆院選(27日投開票)が最終盤に入る中、自民党に新たな悪材料だ。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる問題を追及するジャーナリストの鈴木エイト氏が、教団のフロント組織の内部資料を入手。岸田政権下で実施された3年前の総選挙で、...
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選挙支援をアテにできない自民“カルト議員”は壊滅状態…萩生田帝国の崩壊も秒読み
反日カルト集団の旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着、金権腐敗をあらわにした裏金事件。自民党の宿痾がモロ出しになって以降、初の国政選挙となった衆院選(27日投開票)で関係議員は軒並み落選危機に瀕している。とりわけ、教団が提...
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【東京21区~30区】裏金・旧統一教会の萩生田に「落選コール」で支援者怒声 殺気立つ街頭演説
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。(前)は比例で当選。裏は自民非公認の裏金議員。 ◇ ◇ ◇ 【東京21区】 ▲▲小田原 潔 6...
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「自民党と統一教会との癒着も総選挙の争点にならなければおかしい」教団問題に取り組む弁護士が訴え
石破茂首相が衆院を超早期解散し、自民党の裏金議員に非公認などのペナルティーを科したことで、27日投開票の総選挙は「政治とカネ」一色だ。結果はどうあれ、これで禊を済ませたとする思惑がアリアリ。一方、すでに片付いたことにされている問題が...
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「主人と一緒に応援」私人の安倍昭恵氏、衆院選“参戦”で危うい自民・裏金候補の票は増えるのか
《応援を依頼する方も、引き受ける方も裏金事件の本質が分かっていない》 15日公示された衆院選で、派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件に関与した自民党の各候補の応援に故・安倍晋三元首相の妻・昭恵氏(62)の姿がチラつくことに対...
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牧原法相は旧統一教会とズブズブ! 自民「点検」に含まれず、メディアにも隠し続けた悪質ぶり
案の定、スキャンダル噴出である。いわゆる「身体検査」もしないで入閣させたツケが回ってきた形だ。 牧原秀樹法相(53)が、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)とズブズブの関係だったことが発覚した。7日、衆院本会議で代表質問に...
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裏金問題・旧統一教会との癒着…自民党には自浄能力なし!石破内閣への各世論調査ではっきり
首相が岸田文雄氏(67)から石破茂氏(67)に代わっても、自民党派閥の裏金問題と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との癒着問題に対する国民の怒りは収まっていない。 3日の朝日新聞に掲載された世論調査(1、2日実施)による...
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萩生田光一氏は「裏金・壺」で総選挙へ首筋寒く…「高市氏を幹事長に」の恨み節でSNS大荒れ
果たしてどこまで本気なのか。自民党が派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を巡り、キックバックされたカネを政治資金収支報告書に記入せず、裏金化していた議員に対し、再発防止策を講じることを誓約する文書を提出させる方向で調整していること...
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初入閣の牧原秀樹法相にSNSザワつく…《全員逮捕》《サヨクは工作員》などトンデモ投稿連発の過去
「長年冷や飯を食ってきた非主流派の寄せ集め」「嘘つきの嘘つきによる嘘つきのための滞貨一掃」――総裁選直後の期待感が一転、新たに国民の怒りが広がりつつある石破新内閣。SNSでは早くも閣僚人事に批判的な投稿が目立ち始めたが、とりわけ注目を...
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安倍元首相と統一教会…総裁応援室スクープで進む「答え合わせ」
「統一教会問題、忘れていませんよね?」 前回のコラムの最後に、私は各政治家へこう問いかけた。予言したわけではないが、9月17日付の朝日新聞1面トップに衝撃的なスクープが掲載された。2013年の参院選公示直前、自民党総裁応接室で...
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教団とズブズブ自民党・萩生田光一ついに落選危機…最強刺客“統一教会キラー”が東京24区に参戦
次期衆院選はガ然面白くなりそうだ。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる問題追及の急先鋒として知られる立憲民主党の有田芳生元参院議員(72)が、東京24区に立候補する見通しだ。八王子市のほぼ全域をカバーするこの選挙区は、自民...
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裏金にも統一教会にも蓋をする…国民は自民党総裁選のバカバカしさに呆れている
朝日のスクープ写真に「無視」を決め込んだ岸田首相、総裁選候補者たちと他のメディア。露骨な疑惑封じだが、この後には形だけみそぎ選挙を控えているのだから、再調査などやるわけがない。そんな連中が「信頼回復」などと言い、付け焼き刃で「国家観...
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総裁選の争点に浮上 自民党と旧統一教会の怪しい関係…朝日新聞スクープで掘り起こされる
「安倍元総理が旧統一教会とどのような関係を持っていたかの調査については、当時の様々な情勢における御本人の心の問題である以上、御本人が亡くなられた今、十分に把握することは限界があると考えております」 「関係者や関係書類を調査したと...
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自民党総裁選の「推薦人」に旧統一教会と接点ある“壺議員”が58人もいる非常識
やっぱり自民党は「生まれ変わる」など無理――。総裁選で各候補の推薦人に「裏金議員」が計21人もいたことにはア然だったが、自民党の非常識はこれだけじゃなかった。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と接点があった「壺議員」がナント58...
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安倍首相と旧統一教会会長の「会談写真」を朝日新聞が掲載…2013年参院選直前に支援要請していた
17日の朝日新聞1面に、安倍晋三首相(当時)と旧統一教会の会長らトップが会談している写真が掲載された。 同紙によると会談は13年の6月の参院選公示の4日前。日曜日にもかかわらず自民党本部の総裁室を開けての会談だった。 ...
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「統一教会を忘れていませんか?」私は政治家に何度でも問いかける
12日、告示された自民党総裁選(27日投開票)。小林鷹之前経済安保相と小泉進次郎元環境相、上川陽子外相の出馬表明を取材し、すべての会見で質問する機会を得た。それぞれの候補の背景から統一教会(現・世界平和統一家庭連合)に厳しい姿勢で対...
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統一教会と「信教の自由」をめぐる問題は次期政権でも要注視
岸田政権の「レガシー」のうち、忘れられているか、あるいは記憶が薄れがちになっているのは統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる問題ではないだろうか。 安倍元首相の銃撃事件に端を発して注目が集まったこの件。文部科学省は昨年...
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「そこまで言って委員会NP」での発言を切り取り、「鈴木エイトは主張を変えた」…に反論する
今月18日に放送された読売テレビ「そこまで言って委員会NP」での私の発言が、物議を醸している。 私はこの番組の特集「お盆に日本の宗教について考える」の統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐるパートでゲスト出演した。 ...
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小林鷹之氏と旧統一教会のズブズブ…総裁選出馬会見で突っ込まれ“逃げ”のトーンダウン
「脱派閥」「自民党は生まれ変わる」。19日の出馬会見で威勢のいいことを言っていた小林鷹之前経済安保相だが、「旧統一教会」とはズブズブ関係だ。指摘されると「軽率だった」とトーンダウン。これまでの主な癒着ぶりはこうだ。 ▼2018年...
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小林鷹之氏のカネ集めは「古い自民党」そのもの…初入閣後にハイペースでパーティー開催
いの一番に名乗りを上げる。小林鷹之・前経済安全保障相が19日にも、自民党総裁選への出馬を正式に表明する。コバホークの異名を持つ小林氏は衆院当選4回の49歳だ。18日は地元・千葉県八千代市で趣味のランニング姿を報道陣にわざわざ公開。課...
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自民総裁選に出馬する小林鷹之を「シン・保守」などと持ち上げるTVメディアの醜悪
「今、複数の同僚議員からそういう声をいただいているのは事実。それをしっかりと受け止め、自分で最終的には判断したい」 9月に予定される自民党総裁選を巡り、17日、新潟県燕市内で記者団の質問に対してこう答えた小林鷹之・前経済安全保...
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「宗教迫害」アピールを続ける統一教会は要警戒だ
統一教会(現・世界平和統一家庭連合)への解散命令請求をめぐり、東京地裁において非公開での審理が続く中、教団サイドは解散命令を逃れようと、さまざまな動きを見せている。 全国各地で信者がデモや街頭演説を行っているほか、「基本的人...
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旧統一教会の悪あがきどこまで…手当たり次第にアンケート配布し「宗教弾圧」演出 現物入手!
崖っぷちに追い込まれている旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が巻き返しに必死のようだ。田中富広会長の手紙などを添えたアンケート用紙を宗教団体にかたっぱしから送付。文科省が東京地裁に請求した教団の解散命令をめぐり、「不当だ」との主...
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安倍元首相銃撃から2年…事件現場で向けられた嫌悪と罵声
今月上旬、安倍晋三元首相銃撃事件の取材のため奈良へ行った。 これまでも数カ月おきに現場である近鉄大和西大寺駅北口へ足を運んできた。その情景を目に焼き付け、発生当日の思いを忘れないようにするためだ。行くたびに、なぜこんな重大事...
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昭恵夫人が講演で“固まる”珍事…参加者に旧統一教会の政治団体会員、質疑で安倍元首相を礼賛
安倍元首相の横死から2年。35年連れ添った昭恵夫人が11日、都内で講演した。お題は「私が今 思うこと」。380人ほどが着席可能な会場はほぼ満席で、ひと言も聞き漏らすまいという熱意が満ち満ちていた。 昭恵氏は「6月30日に東京...
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蓮舫陣営が“敵の本丸”八王子に殴り込み! 猛烈「#萩生田百合子」批判の大合唱
敵の「本丸」に殴り込みだ。都知事選2日目の21日夕、蓮舫候補がJR八王子駅北口で街頭演説。小池知事を支援する自民党の萩生田光一都連会長の地元で猛烈な「萩生田百合子」口撃を展開した。 応援弁士には立憲民主党前参院議員で旧統一教...
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小田原市長選も統一教会に焦点当て思わぬ収穫 あの「賛同議員」に直撃すると…
選挙中は、政治家を直接取材できる貴重な機会である。普段、表に出てこない政治家も街宣や応援のため有権者の前に姿を見せるからだ。私も疑惑の追及から逃れようとする政治家への直当たりを選挙中に行ってきた。 直近で取材したのは今月19...