『やすし・きよしの長い夏』著した「大毎」の名物記者・近藤勝重
近藤を私は『やすし・きよしの長い夏』(新潮社、のちにランダムハウス講談社文庫)の著者として記憶していた。しかし、私と同い年であり、鈴木琢磨や小国綾子など『毎日新聞』の後輩記者が深い悲しみと親しみをこめて追悼文を書くような人だとは知らなかった。私がコラムを連載していた時に『サンデ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,039文字/全文1,179文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】