25年前の“お悔やみカード”がTikTokで大バズり!米7歳少女が教師ために書いた稚拙な言葉が心に刺さる?

公開日: 更新日:

 しかし、このストレート過ぎる表現のお悔みカードは教師には渡されなかった。リンジーさんがカードを書いた後、ママに見せたところ、「すごく素敵なカードね。先生も喜ぶと思うよ。でも、今は出さずに手元に置いておきましょう」と優しく諭され、それっきりカードのことを忘れてしまっていたという。

 そして、このカードのことを思い出したのは25年経って、今年7月にリンジーさんの祖父が亡くなり、葬儀のためにオクラホマ州にある実家に戻った時。リンジーさんが大好きだった祖父の死を悲しんでいたら、母親が「あなた、子供の頃にこんなカードを書いたの覚えている?」と渡されたのだという。

 スペルミスがあちこちにある稚拙な内容のカードを改めて見て、リンジーさんは恥ずかしく思ったようで、動画には「子供の頃の恥ずかしい思い出 パート1」というタイトルがつけられている。

 でも、この動画を見た人の反応は違った。

 スペルミスがあろうが、表現が稚拙であろうが、7歳のリンジーさんが先生を慰め、励まそうとしたピュアな気持ちはみんなの心に刺さったようで、日本時間8月2日現在、再生回数はなんと310万回を超え、約38万もの「いいね」が付けられている。

 また米誌ニューズウィーク(7月30日付電子版)やピープル(8月1日付電子版)が報じたこともあり、全米の共感を呼んでいる。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    都心のマンションで急増する“性感メンズエステ”驚愕の実態「まったく気付かず…」と住民唖然

  2. 2

    楽天・田中将大は今や球団の「厄介者」…大幅負け越し&パワハラ関与疑惑に年俸2億円超ダウン

  3. 3

    桜井ユキが6年前、松坂桃李と演じた激しい濡れ場…朝ドラ「虎に翼」“涼子様”で人気全国区に

  4. 4

    楽天・田中将大に囁かれていた「移籍説」…実力も素行も問題視されるレジェンドの哀れ

  5. 5

    中日「ポスト立浪」に浮上する“第3の男” 侍J井端弘和監督、井上一樹二軍監督の名前が挙がるが…

  1. 6

    悠仁さま“親がかり”の「東大推薦」に1万2500人超の反対署名…志望校変更に現実味も

  2. 7

    阪神「常勝軍団」構築は“オカダの考え”がカギ…試合前に捕手に“講義”、名指し公開説教は日常茶飯事

  3. 8

    夏ドラマ唯一の“ロス”は読売テレビ深夜ドラマのみ?「ブラックペアン2」ですら話題にならない深刻

  4. 9

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  5. 10

    桂菊丸&泉アキ夫妻 熱海で「自給自足」スローライフ満喫