ラグビーW杯も直撃 建設業界「高力ボルト不足」の異常事態

■メルカリで“闇”取引
建設業界が大パニックだ。原因は鉄骨をつなぐ「高力ボルト」不足。高層ビルや橋などの骨組み構築には不可欠だが、五輪会場の建設や都心の再開発ラッシュで膨んだ需要に供給が追い付かず、各地で工事の遅れや中断が相次いでいるのだ。
通常は1カ月半の納…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り901文字/全文1,042文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】