衆参補選は自民の4勝1敗 「歴史の分岐点」にこの結末と今後【後編】
和歌山も制した維新拡大の背景と不気味な今後

「自民以外に託してみようとの雰囲気が、かなり大きなうねりとなった」──。「自民VS維新」の構図となった和歌山1区は激戦の末、維新新人の林佑美氏(41)が自民の門博文前衆院議員(57)に勝利。接戦を制した維新の馬場代表は23日、党勢拡大への自信をのぞかせた。
統一選前半戦の…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,511文字/全文2,652文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】