サニブラウン200m決勝進出 ボルト抜き史上最年少記録
サニブラウンは「ラッキーという感じ。最初の100メートルに集中して、いい具合に(スピードに)乗れて出られたのは良かった」と自画自賛。決勝進出については「あまり実感がないが、しっかり戦えるよう、もう一段階上げていければ」と話した。
決勝では400メートルとの2冠を目指すファンニーケルク(南アフリカ)、マクワラ(ボツワナ)ら19秒台の自己ベストを持つトップランナーとの争いになる。伸び盛りのサニブラウンは、どこまで食い込めるか。
なお、飯塚翔太(26)は20秒62(追い風2・1メートルの参考記録)で、組5着に終わり、準決勝で姿を消した。