ハリル日本 ロシアW杯決勝トーナメント進出の“抜け道”は

公開日: 更新日:

「過去のW杯を振り返るまでもなく、A組には各ポットの最弱国が入るのが通例。開催国の決勝トーナメント進出がW杯本大会の盛り上がり、テレビ視聴率やスポンサー企業の訴求力アップに直結するわけですからね」

 そもそもロシアは34位のイラン、日本、62位の韓国、63位のサウジアラビアとアジア勢よりも下位の65位である。たとえば「ロシア、第2ポットから13位コロンビア、第3ポットから38位セルビア、そして日本」となれば、決勝トーナメント進出の可能性も出てくる。

「W杯組み合わせ抽選会には《見えざる手》が動く」とも言われているだけに、日本のサッカー関係者は、なによりもA組に入るよう祈るしかない――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇