スイスに0-2と完敗…西野ジャパン攻守ダメダメ戦術総破綻
「試合直後のDF槙野の『監督の目指すものが4バックなのか、3バックなのか、まだ分かりません』というコメントに驚かされ、西野監督も『何か変化を付けないと(相手DFを)崩せない』とコメント。『そんな身もふたもないことを言わなくても……』と思ってしまったが、いずれにしても10年南ア、14年ブラジルW杯から“使い古した”選手を起用して展望の見えないサッカーをやっている――。これが西野ジャパンの現状と言うしかありません」と六川氏。ロシアで3連敗を免れる唯一の方法として「なりふり構わず守り倒して失点ゼロでしのぎ、スコアレスドローに持ち込むしかない」と続ける。
それが日本代表の悲しい現実だ。