47クラブに卒業生146人…Jリーグ就職に強い新潟の学校とは
イニエスタと友だちになれるかも――。
6月14日に開幕するサッカーW杯。日本代表は合宿地のオーストリアに到着し、19日の初戦(対コロンビア)に向けて調整中だ。
苦戦が予想されるとはいえ、始まってしまえば盛り上がるのは必至。当然、Jリーグにも注目が集まるはずだ。
そのJリーグへの就職に強い専門学校が新潟にあった。
アルビレックス新潟のスポンサーにもなっている学校法人「NSG」グループの「JAPANサッカーカレッジ」(聖籠町)だ。
何と現在、Jリーグ54クラブ中、47クラブで総勢146人の卒業生が働いている。
「このほか、なでしこリーグとJFLも含めれば183人となり、コーチ、フロントスタッフ、マネジャー、トレーナーなどとして活躍しています。当校の在校生は県外出身者が8割を超え、秋田出身の女子学生がブラウブリッツ秋田(J3)に就職するなど、Uターンが多いのもひとつの特徴です」(広報担当者)