G大阪時代に師弟関係 西野監督は宇佐美と心中するつもりか

公開日: 更新日:

 かつて冬季五輪が開催されたオーストリア・インスブルック郊外にある標高1200メートルのゼーフェルトでロシアW杯直前合宿を張っている西野ジャパン。合宿3日目(現地4日)は、予定外の2部練習が組まれた。

 まずは午前10時(日本時間午後5時)からサーキットトレーニングがメインで行われた。

 これには「19日のW杯初戦コロンビア戦までのコンディショニングが目的。一度負荷をかけた練習をやってフィジカル的に上げておきたい」(西野監督)という思惑があった。

 午後5時(日本時間午前0時)に始まった午後練では、ハーフコートでゲーム形式の練習が行われた。合宿2日目とは違い、この日は4バックがベースの布陣だった。

 午前練は気温25度前後のピーカン照り。午後練は曇天になって気温も下がり、ゲーム形式の練習中に豪雨に見舞われることもあった。

 そんな中での2部練習に選手の多くが疲れた表情を浮かべていたが、笑顔を絶やさずに軽快な動きを見せた選手がいた。西野ジャパンでレギュラーの座を確保しつつあるといわれ、午後練で主力組の左サイドアタッカーなどを務めたMF宇佐美貴史(26=デュッセルドルフ)だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した