著者のコラム一覧
太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

【shopping price】大谷の購入価格は? ビジネスライクな米社会を反映

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 匿名(anonymity)で取材に応じた9人の代理人は全員が「トラウト(12年契約で総額4億2650万ドル)」や「ジャッジ(ヤンキースと年間4000万ドルで契約)」を超えていた。回答には「4億7500万ドルから5億2500万ドルで13年契約」「年5000万ドルの11年契約で合計5億5000万ドル」などと誰もがモンスター級の契約を予想している。他のメディアは「各チームがオオタニ取りのために仁義なき戦い(pillaging)を繰り広げる可能性がある」と警告している。“Pillaging”とは“pillage(動詞)”の現在分詞で、「(戦争時の)略奪する」を意味する。

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