松山英樹ZOZO2日目大乱調…イライラ絶頂で取材拒否、直行した練習場でもクラブ叩きつける
【ZOZOチャンピオンシップ】第2日目
「あー、もう!」
2021年大会覇者の松山英樹(31)がイライラを募らせると、6011人の大ギャラリーもタメ息をつくばかりだった。
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26位スタートのこの日は1バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの大コケ。特に2ダボの後半はショットもパットもからっきしで、5オーバーの61位に後退した。松山は首と背中の故障から2カ月ぶりの実戦。しかも、この日の習志野は瞬間最大風速16.5メートルを記録。強烈な風もショットを乱した。
試合後の松山はテレビ取材も、囲み取材も拒否して練習場へ。首から重りをぶらさげ、ドライバーやアイアンを打ち込むなど、修正に取り組んだが、その練習中ですら、クラブを地面に叩きつけたほどだった。