尾崎将司
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2012年ANAオープンはデジャビュで藤田寛之さんと顔を見合わせた…「林」を越え払拭した10年前の苦い記憶
2002年のANAオープンは55歳のジャンボ(尾崎将司)さんが777日ぶりの復活優勝で話題になりました。1打差で惜敗したのが藤田(寛之)さんです。 最終日、16番のバーディーでジャンボさんに並ばれて迎えた17番。有名な左ドッ...
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笹生優花 パリ五輪金メダルへの“最強ギア”は師匠ジャンボ尾崎の「お下がりドライバー」
パリ五輪の開会式が26日19時30分(日本時間27日2時30分)から、パリ中心部を流れるセーヌ川で行われる。8月11日まで約2週間の大会期間中、32競技329種目の熱戦が繰り広げられる。 ゴルフは男子が8月1日、女子は7日に...
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国内男子プロ「日本一」の価値ガタ落ち…日本人選手の目はとっくに海外を向いている
【日本プロゴルフ選手権】 かつて国内の男子プロは「日本プロと日本オープンのタイトルは絶対に欲しい」と言った。1970年代から90年代にかけては、「AON」と呼ばれた青木功(プロ3勝、オープン2勝)、尾崎将司(6勝、5勝)、中嶋...
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米ツアー来季シード落ち渋野日向子は「ジャンボ尾崎」の門を叩け 全英制覇から4年で25歳に
米女子ツアー2年目の渋野日向子がポイントランキング83位で今季を終え、同80位までに与えられる来季のシード権を逃した。81位から100位の“準シード”は出場できる試合が限られる。出場優先順位の見直し(リシャッフル)もあるものの、出ら...
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日本OP初のアマ・プロ連覇目指す蝉川泰果にのしかかる国内男子人気復活の重圧
12日開幕の日本オープンは、大阪の茨木カントリー倶楽部西コース(7315ヤード・パー70)で行われる。 昨年大会の覇者は蝉川泰果(22)。当時は東北福祉大4年のアマチュアとして出場し、95年ぶり2人目の優勝でゴルフ界は沸いた...
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全米OP自滅の松山英樹は口を閉ざし…スポーツマスコミはなぜ選手の醜態をスルーするのか
「誰でもしゃべりたくない時はある。それでもあの時の失敗は何が問題だったのかなど、プロならファンに伝える義務があります」 こう語るのはスポーツライターの津田俊樹氏だ。 現地18日に幕を閉じた全米オープンゴルフ。最終日に1...
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原英莉花も西郷真央に続く 米女子ツアー挑戦の裏に「師匠」ジャンボ尾崎の果たせぬ夢
「原英莉花(24)が今年、米女子ツアーの予選会を受けるというネットの記事(ALBA Net)を見た。ジャンボ(尾崎将司)も背中を押したはずです」 こう語るのはゴルフジャーナリストの菅野徳雄氏だ。尾崎の門下生といえば、笹生優花(...
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マスターズ特別招待の比嘉一貴は国内賞金王の意地を見せるのか、あっさり撃沈か?
先輩の助言は力になるか。 今年は2度目の優勝を狙う松山英樹(31)と、昨季国内で賞金王になった比嘉一貴(27)の2人の日本選手が出場する。特別招待選手の比嘉は3日の公式練習を終えると、「(コースは)テレビで見たより難しい」と...
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原英莉花が初日5アンダー3位T発進! 師匠ジャンボのおかげで腰痛改善し好調キープ
【ゴルフ5レディス】初日 原英莉花(23)が好調だ。 前週の「ニトリレディス」は大会3日目まで首位に立ちながら、最終日に崩れてツアー4勝目を逃したばかり。今大会初日は67で回り5アンダー3位タイと、2週連続で好スタート...
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原英莉花が首位に2打差9位T浮上 飛躍のカギは師匠ジャンボの教え「フェード打ち」
【資生堂レディスオープン】第2日 「フェアウエーを外したのは2回だけ。セカンドは凄く楽にピンを狙うショットができた」 こういって笑顔を見せたのは原英莉花(23)だ。この日はフェードボールが安定し、6バーディー1ボギーの6...
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原英莉花またも米メジャー予選落ち…師匠そっくり“内弁慶”
【ANAインスピレーション】第2日 師匠譲りと決めつけるのは早いだろう。 初日78。6オーバー、最下位(116位)の原英莉花(22)。爆発が期待された2日目も75。通算9オーバー113位タイで決勝ラウンドへ進めなかった...
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原英莉花を丸裸!“8頭身モデル系”女子プロを恩師2人が証言
「黄金世代」の原英莉花(21)が先月29日に「LPGAツアー選手権リコー杯」を制し、日本女子オープンに続く国内メジャー2連勝でツアー通算3勝目を挙げた。年間メジャー2勝は、2019年の畑岡奈紗に次いで11人目。10日開幕の全米女子オー...
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原英莉花が大躍進!メジャー2勝に導いたジャンボ尾崎の教え
21歳の原英莉花が「日本女子オープン」に続いて「ツアー選手権リコー杯」と国内メジャー連勝を果たしました。5年シードを手にして、これからさらに大きく飛躍していくはずです。 もちろん、原を指導するジャンボさん(尾崎将司プロ)の存...
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今季グチャグチャ渋野日向子…データが示す大不振の原因
「今週は攻めのゴルフを見せてくれると思いますよ」 ツアー関係者がこう言うのは渋野日向子(21)のことだ。 6日開幕のTOTOジャパンクラシック(茨城県・太平洋C美野里C)は、コロナ禍の影響で全米女子プロゴルフ協会の公式...
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メジャーの教訓生かした今平周吾と63位出遅れ石川遼の違い
【日本オープン】第1日 「全米オープンに出場して心に余裕ができたということですかね」 8度目のメジャー挑戦だった9月の全米オープンで初めて決勝進出を決めた今平周吾(28)が、初日4アンダー単独トップに立った。海外で厳しい...
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ツアー初優勝の原英莉花“大事なもの”に気づき迷いが消えた
原英莉花が「日本女子オープン」に勝ち、初めて日本タイトルを手にしました。大会は1963年から半世紀以上も続く歴史があり、ベテランの上田桃子や鈴木愛ですらまだ勝つことができず、プロにとって喉から手が出るほど欲しいタイトルのひとつです。...
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ショットを改善 全米女子プロの渋野日向子は期待できる
先週の「日本女子オープン」は、いま勢いのある黄金世代の原英莉花と小祝さくらの2人がマッチプレーの様相でぶつかり合い、最後まで大会を盛り上げました。 3日目に単独首位に立った原が逃げ切り、初めて日本タイトルを獲得。緊張感の中で...
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原英莉花メジャーVで女軍団3勝 ジャンボ尾崎ユニーク指導
【日本女子オープン】最終日 12アンダー首位発進の原英莉花(21)が、スコアを4つ伸ばして公式戦初優勝。昨年6月のリゾートトラストレディス以来のツアー2勝目を挙げた。 2位から4打差を追った同組の小祝さくら(22)も6...
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原英莉花まだ21歳ですでに醸す“貫禄” 首位と2打差の好発進
【日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯】第1日 世代交代が猛スピードで進む女子プロゴルフ界では今、「さくら」といえば先ごろ妊娠を発表した横峯(34)ではなく先週勝った小祝(22)。そして「原」と言えば、江里菜(32)ではな...
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規格外ルーキー笹生優花を徹底解剖 キャップ“刀”の意味は
4日に開幕したゴルフ5レディス(岐阜・ゴルフ5CみずなみC=6571ヤード・パー72)。注目はもっか2連勝中の笹生優花(19)だ。首位と6打差の1アンダー、39位タイからスタートした2日目は、1イーグル1バーディー2ボギーの1アンダ...
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19歳笹生優花がデビュー2戦目でV ジャンボ門下生なぜ強い
【NEC軽井沢72ゴルフ】最終日 本人の努力もさることながら、「コーチ」の指導が大きいともっぱらだ。 プロ1年目の笹生優花(19)が、ツアーデビュー2戦目にして通算16アンダーで初優勝。最終日は1イーグル、7バーディー...
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平成ラスト王者を公言も…池田勇太またまた“言うだけ番長”
【東建ホームメイトカップ】 男子ツアーの国内初戦はB・ジョーンズ(44=豪州)が64で回り、通算15アンダーで逆転V。 スター選手不在で低迷する男子ツアーは初っぱなから“好材料”が乏しく、先が思いやられる。 今...
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マスターズ復活Vウッズと72歳・尾崎将司の意外な接点
【東建ホームメイトカップ】 プロ50年目、72歳の尾崎将司が腰痛で途中棄権した。17日のプロアマ戦の時は、「向こうではタイガーが(マスターズで)大復活した。ここではジャンボ尾崎が大復活……とは、誰も思っていない。思ってんのは俺...