松山英樹
-
「ポスト松山英樹」に浮上する「16歳の松山」…ソニーオープンは“ダブル松山”に大注目
注目は「ダブル松山」だ。現地9日開幕の米ゴルフ「ソニー・オープン・イン・ハワイ」(ハワイ州ワイアラエCC)は、松山英樹(32)の2週連続優勝がかかる。 前週の今季開幕戦「ザ・セントリー」(ハワイ州)をツアー新記録の通算35ア...
-
開幕戦は新パターで記録的V!世界屈指のショットメーカー松山英樹が「パット名人」になる予感
ハワイからうれしい「新年の挨拶」が届きました。 松山英樹が米男子ゴルフ今季開幕戦「ザ・セントリー」(ハワイ州プランテーションC atカパルア=7596ヤード・パー73)で、ツアー記録の通算35アンダーで11勝目を挙げたのです...
-
かつてのビッグトーナメントも松山英樹がいなければドッチラケ…国内男子ツアーの厳しい現状
【ダンロップフェニックストーナメント】最終日 首位と7打差3位発進の松山英樹(32)は、6バーディー、1ボギーの「66」。通算18アンダーまでスコアは伸ばすも、4打及ばず2位タイに終わった。優勝は通算22アンダーで大会レコード...
-
米ツアー再挑戦の石川遼を待つ「過酷な試練」…6年ぶり同組の松山英樹には“完敗”
【ダンロップフェニックス】(宮崎・フェニックスCC=7042ヤード・パー71)第1日 2年連続出場の松山英樹(32)は、首位に2打差の4アンダー8位タイと好発進。前週優勝の石川遼(33)は、松山とは6年ぶりに試合の同組で回って...
-
今週だけは国内男子ツアーがアツい!予選ラウンドは松山英樹&石川遼&新星16歳アマ王者が同組に
国内ゴルフツアーもいよいよ終盤。女子は残り2試合、男子は3試合となった。 今年も人気で女子に圧倒された男子ツアーも、今週だけはゴルフファンの熱い視線が注がれるのではないか。14日開幕の「ダンロップフェニックス」(宮崎・フェニ...
-
ZOZO終幕も米ツアー国内開催の意義は大きい 選手、ファン、関係者に大きな刺激を与えてきた
2019年から始まった日本開催の米男子プロゴルフ(PGA)ツアー、「ZOZOチャンピオンシップ」が6年契約を終えて幕を閉じました。 第1回大会はT・ウッズが松山英樹を退け優勝。これで大会の知名度が浸透しました。2021年の第...
-
6年契約最終年ZOZOチャンピオンシップ「日本人選手の成果」は…ベスト10入り5人の物足りなさ
【ZOZOチャンピオンシップ】最終日 米男子ゴルフ・ZOZOチャンピオンシップ最終日(千葉・アコーディア・ゴルフ習志野CC=パー70)は、単独首位発進のN・エチャバリア(30=コロンビア)が67で回り、通算20アンダーで今季初...
-
松山英樹に向けられる大ギャラリーのスマホが炙り出す「国内ツアーの時代遅れ」
【ZOZOチャンピオンシップ】第2日 この日もほとんどの来場者のお目当ては松山英樹(32)だった。 1番ホールから大応援団がついて回り、「ナイスショット!」「ヒデキ、頑張れー!」と声援を送っていたが、今季米ツアー2勝の...
-
松山英樹が明らかに苛立っていた昨年ZOZOとは一変!出遅れても笑顔、みなぎる余裕の理由?
【ZOZOチャンピオンシップ】第1日 米男子プロゴルフツアーZOZOチャンピオンシップ(千葉・アコーディア習志野CC=7079ヤード・パー70)が24日開幕した今年も初日から大ギャラリーを引き連れてのプレーとなった松山英樹(3...
-
ナマで松山英樹を観るには?高額チケットで知られるZOZOチャンピオンシップの最安観戦料金
諦めることはない。 24日開幕のZOZOチャンピオンシップ(千葉・アコーディア・ゴルフ 習志野CC)は、日本で開催される唯一のPGAツアートーナメント。今季メジャー2冠のX・シャウフレやC・モリカワ、J・トーマスなど世界トッ...
-
松山英樹よ、富士山をバックに豪快ショットを見せてくれ…衰退する国内男子ゴルフ界のため、ぜひ
大リーグ・ドジャースの大谷翔平が日本時間の20日、前人未到の「50-50」を達成し日本中を沸かせた。この大谷に匹敵するといえば大袈裟かもしれないが、松山英樹の活躍も目を見張るものがある。 松山は2021年にアジア人初のマスタ...
-
松山英樹“自爆”覚悟の危険なタイトル狙い…練習不足かつ体調不良、無理押して強行出場
【米国男子プレーオフ最終戦 ツアー選手権】第2日 ひとまず2日はもった。 前週は腰痛と風邪による発熱、首と背中に痛みも出て2日目のスタート前に棄権。今大会は欠場も懸念された中、初日はスコアを1つ伸ばしたものの、首位のS...
-
松山英樹は爆弾抱えて最終戦「ツアー選手権」に…満身創痍での強行出場は“カネより名誉”
【米国男子プレーオフ最終戦ツアー選手権】第1日 気持ちはわかる。 プレーオフ初戦の「フェデックス・セントジュード選手権」に優勝した松山英樹(32)は、年間ポイントランク3位で第2戦(BMW選手権)に臨み、初日は首位に1...
-
パリ五輪を経て松山英樹は円熟味を増した 大差リードから窮地、最後は逆転。こんな勝ち方は記憶にない
米ツアーの年間王者を決めるプレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」最終日の松山英樹は、2位に5打差の首位からスタート。勝って当然という状況の中、11番まで5打差を守っていましたが、12番パー4の3パットボギーか...
-
松山英樹はゴルフは一流、コメント力は物足りず…比較される大谷翔平とはメディア対応が正反対
パリ五輪の銅メダルで「それ」は変わったか。 米ツアーの年間王者を決めるプレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」(テネシー州TPCサウスウインド=7243ヤード・パー70)最終日は松山英樹(32)が通算1...
-
ゴルフ銅メダル松山英樹 激アツ大混戦を生んだ「五輪への思い」と「舞台」…金のシェフラーは涙
毎年4大メジャーの賞金が増額され、今年の全米オープンの優勝は430万ドル(1ドル150円換算で約6億4500万円)と破格です。五輪はメダルに対する報奨金を出す国はありますが、大会自体の賞金はありません。選手は名誉や国のために戦います...
-
松山英樹「最後の五輪」で悲願成就!理想主義者が捨てた「内容」…溢れ出た「本気度」と「らしくなさ」
狙った色とは違った。それでも、松山英樹(32)は日本男子ゴルフ初となるメダルを手にして満面の笑顔を見せた。 伸ばし合いの大混戦を制したのは、ボギーフリーの9アンダー62と大爆発した今季ツアー6勝で、世界ランキング1位のS・シ...
-
男子ゴルフ松山英樹 8アンダー単独首位発進も…ファンは「パット合戦」で物足りない?
今回の会場はフランスを代表するコース。中継で初めて目にしたファンがほとんどだろう。各ホールはほぼ平坦で樹木がほとんどなく、長いフェスキュー芝のラフはスコットランドのリンクスを彷彿とさせる。一方、10ホールが池絡みで、米国のコースのよ...
-
全英OPで牙をむいた「リンクス」での必須条件…イメージ通りの攻め方がまったく通用しなくなる
ゴルフで最も難しいのは強風下でのプレーです。全英オープンの舞台となるスコットランドのリンクスは特有の重い風が吹き、強さも一定しません。時折、突風となり、スタート時間によって風向きも大きく変わります。 硬く起伏の激しいフェアウ...
-
全英オープン日本勢大量8人“全滅”もある「惨敗データ」…2000年からトップ10入りわずか3人
【全英オープン】第1日 日本女子は今年、笹生優花(23)が全米女子オープンに優勝。3打差2位は渋野日向子(25)だった。全米女子プロも山下美夢有(22)が2位と健闘。前週のエビアン選手権では古江彩佳(24)が、日本女子では4人...
-
松山英樹が狙うは2度目のメジャーVより「パリ五輪金」か…18日開幕の全英OPとは相性微妙
今年は「らしい」戦いが見られそうだ。 18日に開幕する全英オープンは近年、リンクス特有の強い風や天候の急変が少なく、直近3年の優勝スコアは13アンダー、20アンダー、15アンダーとバーディー合戦になっている。しかし、今年の会...
-
国内男子プロ「日本一」の価値ガタ落ち…日本人選手の目はとっくに海外を向いている
【日本プロゴルフ選手権】 かつて国内の男子プロは「日本プロと日本オープンのタイトルは絶対に欲しい」と言った。1970年代から90年代にかけては、「AON」と呼ばれた青木功(プロ3勝、オープン2勝)、尾崎将司(6勝、5勝)、中嶋...
-
技術とメンタルを試す究極のセッティングがデシャンボーとマキロイの好勝負を引き出した
最終日終盤はB・デシャンボー(30)とR・マキロイ(35)の一騎打ちの様相となった今年の全米オープン。LIVゴルフとPGAツアーを代表する2人だけに、「どちらも負けられない戦い」という見方をしていたファンも多かったのではないでしょう...
-
松山英樹はパリ五輪への意気込み「あんまりない」も…闘争心に火がつくかは「首・背中」次第
B・デシャンボーがR・マキロイとの激戦を制して幕を閉じた全米オープン。通算2アンダーで首位に5打差5位から発進の松山英樹(32)は2021年マスターズ以来のメジャー2勝目へ逆転優勝を狙ったが、1バーディー1ボギーの70とスコアを伸ば...
-
改めて知ったオーガストの恐ろしさ…松の大木を根こそぎへし折る強風に心も折られる
この時季、鮮やかな新緑とアザレアがきれいなオーガスタは穏やかな天候の日ばかりではありません。昨年のマスターズは2日目の嵐で17番ティーイングエリア横の松の大木が3本、根こそぎ倒れ、今年は初日から風速10メートル以上の強風が吹き荒れま...
-
シェフラーがマスターズ優勝 LIV組を抑え2度目のグリーンジャケットで「世界最強」を再証明
【マスターズ】最終日 混戦の最終日を制したのは「世界最強」だった。 2日目まで強風が吹き荒れた今大会はスコアが伸びず、混戦となった最終日。逃げるS・シェフラー(27)を追いかけるC・モリカワ(27)、L・アベルグ(24...
-
オイルマネー侵食の懸念…LIV組の優勝阻止失敗ならますます世界ランキングは形骸化
【マスターズ】2日目 ◇ ◇ ◇ 初日7アンダーでトップに躍り出たB・デシャンボー(30)は、前日以上の強風が吹いたこの日はスコアを1つ落とし、通算6アンダーでトップタイにいる。デシャンボーは圧倒的な飛距離を武器...
-
マスターズ2度目V狙う松山英樹は大きく出遅れ…過大評価のシェフラーを蹴落とせるか
【マスターズ】第1日 ◇ ◇ ◇ 2021年大会を制して2度目の優勝を狙う松山英樹(32)は初日、1バーディー、5ボギーの76。4オーバーと大きく出遅れた。 ラウンド後、「(パットを)自信を持って打ってい...
-
松山英樹のマスターズが楽しみです!大逆転での米ツアー9勝目で苦しみから解放された
会心の笑みは久しぶりです。 松山英樹がジェネシス招待最終日(リビエラCC=7322ヤード・パー71)に6打差を大逆転。2年ぶりの優勝でツアー9勝目を挙げました。 それにしても圧巻のゴルフでした。 最難関の12...
-
松山英樹が首位と6打差から逆転で米ツアー2年ぶりV、アジア勢最多の9勝目
米男子ゴルフのジェネシス招待は18日(日本時間19日)、カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラCC(パー71)で最終日を行い、松山英樹(31)が2022年1月の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」以来2年ぶりの優勝で、ツアー...