中村晃
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《中村晃の巻》プロ2年目を終えた未来の打撃職人に「ホームランを打て」とあえて注文を出したワケ
中村晃(34)といえば、ホークスの誇る打撃職人。練習でも一度打ち出したら納得いくまでバットを振り続ける、まるで刀鍛冶師のような男です。 その才能は、帝京高から2007年の高校生ドラフト3巡目で入団した新人時代から先輩選手も認...
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ソフトバンク一塁争奪戦の勝者はやっぱり山川穂高…中村晃とはポジション争いにもならず
ある意味、当然の答えだろう。 オフに西武から山川穂高(32)がFA移籍したソフトバンク。昨季まで主に一塁を守っていたベテランの中村晃(34)とポジション争いをすることは避けられず、メディアも「競争」「火花」とあおっている。 ...
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原監督は思考停止か…巨人崖っぷち3連敗招いた不可解采配
巨人は九回2死までソフトバンク先発ムーアら3投手に「ノーヒット」に封じられ、0―4で完敗。2年連続8度目の日本シリーズ開幕3連敗となり、あっという間に崖っぷちに立たされた。 【写真】この記事の関連写真を見る(45枚) 【写真...
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ソフトB中村晃は2ラン連発 周囲が舌巻くストイックの原点
バット“2振り”で試合を決めた。 勝てばCS突破、日本シリーズ進出がかかる一戦で、ソフトバンクの中村晃(31)が4打数2安打、2本塁打4打点の活躍を見せた。前日は「2番・一塁」、この日は「7番・一塁」でスタメン出場。先発の東...
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V弾ソフトB中村は超ユーティリティ 球団は柳田以上に頼り
ソフトバンクの中村晃(30)が気を吐いた。 30日の日本ハム戦、同点の四回に勝ち越しの2ランを放つなど4打数3安打。首位を走るチームの8連勝に貢献した。 昨年3月に自律神経失調症と診断され、戦線離脱。なんとか試合に出...
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長谷川に続きムーアが…ソフトB主力に故障者続出のナゼ
ソフトバンクに連日、負傷者が出た。7日は長谷川が右脇腹の筋挫傷、8日は新助っ人ムーアが左足の筋損傷でそれぞれ登録抹消となった。 今季は開幕前の練習試合が2週間しか行えないなど、準備期間が足りなかったせいだろう、各球団にケガ人...
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中村晃は守備もピカイチ…それゆえに苦労をかけてしまった
ソフトバンクの中村晃(30)は、僕が考える「理想的な打者」のひとりです。タイミングの取り方、球をとらえる技術は群を抜いており、追い込まれてもファウルで粘れるしぶとさもある。何より選球眼が良く、ボール球に手を出さないので三振も少ない。...
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ソフトバンクは深追いせず…FA福田がオフの“隠れた目玉”に
流出は避けられそうもない。 巨人との日本シリーズを制し、3年連続日本一を達成したソフトバンク。12球団一の資金力を誇っているだけにFA戦線への殴り込みが期待されるものの、現在は若手育成が急務とあって、補強にはさほど熱心ではな...
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ソフトBケガ人続々復帰で…セ6球団が交流戦前から戦々恐々
ここから一気に突っ走るのか。 ケガ人続出のソフトバンクに朗報である。自律神経失調症で開幕から離脱していた中村晃(29)が、早ければ31日にも一軍復帰。さらに右手薬指の剥離骨折で二軍落ちしていた上林誠知(23)も、来週には一軍...
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ホークス外野手陣“壊滅”で…不振続く内川聖一の複雑心中
そして外野手がいなくなった。 自律神経失調症で3月から二軍調整が続く中村晃(29)を皮切りに、今月に入って柳田悠岐(30=左膝裏肉離れ)、福田秀平(30=左脇腹痛)ら主力外野手が相次いで戦列を離れると、17日には長谷川勇也(...
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“猫の目”打線にも順応 ソフトB中村は打順を選ばぬ仕事人
20日、ソフトバンクの中村晃(28)がチームを救う一打を放った。7―7で同点の八回、2死満塁の場面で決勝打となる左前打。逆転2位を狙う日本ハムとのゲーム差を「4」に広げた。 お立ち台では、「みんなでつくったチャンス。何とか走...