若林志穂が語った昭和芸能界の暗部…大物ミュージシャン以外からの性被害も続々告白の衝撃

公開日: 更新日:

「大物ミュージシャンX氏」から受けた26年前の性加害を、X(旧ツイッター)のライブ配信で告白し、物議を醸した元女優の若林志穂さん(52)。

 現在、それにより発症した複雑性PTSDと脊柱管狭窄症を患っており、障害年金や生活保護を受けながら生活していることが報じられていたが、発売中の「FLASH」でインタビューに応じている。

 そこで改めて語られている「大物ミュージシャン」から受けた性加害の実態は衝撃的だが、誌面では、X氏を知る映画スタッフからも、「当時、X氏の感情のアップダウンが異様に激しかったのは事実」「アクションシーンで本当に相手の俳優さんを殴って怪我をさせるなど、暴力的なところもありました」として「告発が事実である可能性は十分あると思います」と証言を得ている。

 テレビ局関係者はこう話す。

「X氏の奇行と強引さは昔から有名で、映画でもドラマでも“オレとやれない女とは共演できない”と豪語していましたからね。それでとなりの控室に意中の女性タレントがいるとわかると、『やらせろ、この野郎』と壁をドンドン叩いたりする。女性にとってそれは恐怖でしかありません」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続