立憲民主党
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「左翼」とは根本的に異なる「リベラル」の大きな塊が必要な時
立憲民主党内のグループ「サンクチュアリ」を中心に党外の「社民党」や「沖縄の風」などにまたがる超党派の議員連盟「立憲フォーラム」が、休眠状態を脱して活動を再開したことが話題になっている。 岸田政権が「敵基地反撃能力」の装備など...
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自民党に塩を送る野田佳彦氏の「国葬出席」…見返りが「追悼演説」なのか?
「追悼演説」もやるつもりらしい。安倍元首相の「国葬」に出席することを表明した立憲民主党の野田佳彦元首相が、10月に召集される臨時国会で安倍元首相への追悼演説を行う可能性が強まり、「自民党に利用されているのではないか」との声が噴出してい...
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立憲は国葬反対なのに泉代表「出席あると思う」…野党追及の戦意そぐ優柔不断と支離滅裂
一体、何を悩んでいるのか。立憲民主党の泉健太代表が2日の記者会見で、安倍元首相の国葬への出欠について「国が関与する儀式は一つ一つ重たい。本来であれば基本的に出席する前提に立っている。それが本当に悩ましい」と語った。 耳を疑う...
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参院選1人区で「4勝28敗」と大惨敗…何とか“首の皮つないだ”野党共闘の今後
参院選の勝敗を決する32の1人区で野党は「4勝28敗」と大惨敗だった。全選挙区で野党候補の一本化が実現した6年前は11勝、3年前は10勝を挙げている。今回、野党候補の一本化は11選挙区にとどまり、1人区の惨敗につながった。 【...
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【長野】野外ライブ的熱狂vs政権批判の政策論争 横一線の2人は対照的な選挙戦
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 元TBSのキャスターだった立憲現職・杉尾を、ローカルタレントの自民新人・松山が猛追...
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7.10参院選は最終局面 東京、京都、神奈川…“異常事態”勃発の7選挙区
「7.10」参院選はいよいよ最終局面だ。大手メディアは「自民堅調」と報じているが、ここへきて東京や京都など7つの選挙区で異変が起きている。 改選数6で候補者が乱立している【東京】では、“圏外”とみられていたファーストの会の荒木...
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参院選「終盤情勢」激変!与野党“想定外”14選挙区…自民・松山三四六氏は“Wスキャンダル”で打撃
「7.10」投開票の参院選は最終盤に入ったが、情勢は刻一刻と変化。特に、与野党ともに14選挙区の情勢が事前予測から激変している。果たして、「想定外」の選挙区で、野党は勝利をいくつ拾えるのか。正念場を迎えている。 ◇ ◇ ...
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【神奈川】“ラス1”巡り野党3候補競る 立憲本部たたき上げ切り捨てに支援者反発
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 「寺崎雄介さんはどうするのですか」──。6日昼すぎ、JR川崎駅前で水野の応援演説をし...
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【福島】自民の利益誘導選挙に「話す力」の元ラジオアナが猛追
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 参院選ラストサンデー(3日)の須賀川市。同市を含む衆院福島3区で10回連続当選中の...
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岸田自民楽勝のはずが接戦に…最終盤“重点テコ入れ”16選挙区が参院選を左右する
7.10参院選は投開票日まであと4日。激しい当落争いの接戦区がどんどん増え、最終盤に向け各党がフル回転だ。自民党は10選挙区程度が激戦だとして集中的に幹部を投入しているが、これら“重点区”の行方が選挙結果を大きく左右しそうだ。 ...
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久々の「小沢一郎節」東京で炸裂 立憲を取り巻く状況の厳しさにじませ、岸田政権を批判
参院選公示前から、地元岩手県など“水面下に潜って”自身に近い候補の支援に動いていた小沢一郎衆院議員が、6月30日、東京都内に姿を現した。 立憲から比例区に出馬している小沢グループの現職・青木愛候補が北区の公共施設「北とぴあ」...
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【長崎】野党共闘不発も立憲・白川が追い上げ、顔と名前の浸透が強み
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 【長崎】 ○○山本 啓介47 自新 白川 鮎美42 立新 山田 真...
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【宮崎】4選目指す自民現職強し、野党陣営は候補の一本化に失敗
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 宮崎(改選数1) ○○松下 新平55 自現 黒田 奈々48 立新 黒木 章光45 国新 ...
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【兵庫】3議席目を狙う立民・相崎と公明・伊藤「横一線のマドンナ」対決
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 【兵庫】 ○○末松 信介66 自現 △○伊藤 孝江54 公現 ▲ 相崎佐和...
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【佐賀】自民盤石の特殊事情 野党が衆院選挙区「独占」も保守王国のイズム
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 【佐賀】 ○○福岡 資麿49 自現 小野 司45 立新 上村 泰...
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12選挙区で野党に逆転の目! 参院選「期日前投票」激増、物価高騰に“怒りの一票”爆発
投票日まで2週間を切った7.10参院選。大手メディアの序盤の情勢調査は、どこも「自民圧勝」だ。しかし、選挙期間の長い参院選は風が変わりやすい。選挙関係者が密かに注目しているのが「期日前投票」が急増していることだ。有権者が怒りの一票を...
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【三重】自民・山本と野党連合・芳野の一騎打ち 岸田首相の地元企業視察が波紋
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 【三重】 △▲山本佐知子54 自新 門田 節代54 N新 ▲△芳野 正...
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【茨城】立憲と国民民主がギクシャク…オール新人対決は加藤と堂込が安泰
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 【茨城】 ○○加藤 明良54 自新 佐々木里加55 維新 大内久美...
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【北海道】現職2人がリード、3議席目を自民と立憲が激しく争う展開
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 【北海道】 ○○長谷川 岳51 自現 ▲▲船橋 利実61 自新 ○△徳永 ...
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立憲・泉健太代表「#立憲民主党いらない」投稿の痛恨 参院選〈戦う前から白旗か〉と大騒ぎ
何をやっているのか。野党第一党の代表として脇が甘いにもホドがあるだろう。自身のツイッターで「#立憲民主党いらない」とハッシュタグを付けて投稿していた立憲民主党の泉健太代表(47)のことだ。 泉代表は6日のツイッターで、〈週末...
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立憲・小熊幹事長代理「つい心を揺さぶられた」…無許可ウクライナ訪問を本人が弁明
立憲民主党の小熊慎司幹事長代理(53)が大型連休中、国会の許可を得ずにウクライナへ渡航していたと報じられ。波紋が広がっている。衆院議院運営委員会の山口俊一委員長(72・自民党)が10日、記者団に明らかにした。 小熊氏は連休前...
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元財務大臣・城島光力氏が危惧 「連合」とのギクシャクは「野党の努力が足りない」
昨秋の衆院選以降、立憲民主党、国民民主党、両党を支援してきた労働組合「連合」の関係が揺れている。連合は共産党との共闘に難色を示す一方で、自民党に接近しているようにも見える。一体、どうなっているのか。これで参院選を戦えるのか──。民間...
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元おニャン子・生稲晃子氏も参戦? 夏の参院選東京は超大激戦「女性の闘い」も熾烈
6月22日公示、7月10日投開票の日程で調整されている夏の参院選。公示まで3カ月を切り、候補者選びが大詰めを迎えている。 【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) 30日に東京選挙区の自民党2人目候補として急浮上した...
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「煮え切らない立憲」どうする? 共産からの最後通牒、国民民主も連合も与党の一翼で崖っぷち
歴史的な原油高を口実に、夏の参院選後の連立与党入りを狙う国民民主党が着々と布石を打っている。 9日、自民党と公明党、国民の幹事長が国会内で会談。原油高対策を中心に政策協議をスタートさせた。 この3党は4日にも岸田首相...
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問われる野党の存在意義 地方の首長選で惨敗続き…維新を喜ばせてばかり
目も当てられない結果だ。20日投開票の東京・町田市長選の開票作業は深夜に及び、5選を果たした現職の石阪丈一氏(74)は結局5万3323票を得た。問題は野党統一候補の得票の低さだ。立憲、共産、れいわ、社民などが推薦した地域活性化コンサ...
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参院選に向け機運醸成 「アベ改憲案」のおかしさは猿でもわかる
自民党憲法改正実現本部は、改憲の機運醸成に向け全国各地で集会を開くという。参院選に向けて論議を盛り上げ、改憲を実現する算段のようだ。 立憲民主党は反発。枝野幸男は党の憲法調査会で「権力を誰にゆだね、ゆだねられた権力をどういう...
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立憲・岡本あき子氏の寄稿に思う いっそ全員、女に代えてみたらどう?
「男女が半々になったことは大きい。役員会での発言も活発になった。意思決定の場でさまざまな意見が出やすくなった」(岡本あき子・立憲民主党・衆議院議員) これは2月14日付、『毎日新聞』の『執行役員の半分が女性になった立憲の目指す...
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今こそ大政翼賛会の研究を 戦前も野党の裏切りから始まった
方針撤回は当然として、いよいよ、この国の立憲民主主義の行方に不安を覚えた国民は少なくないだろう。共産党を除く、日本維新の会、国民民主党、旧民進党系の無所属議員による衆院会派「有志の会」との国対委員長代理らによる会合の定例化方針を打ち...
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立憲民主党また迷走ぶり露呈…“共産外し”の野党枠組みを一日で撤回・謝罪のお粗末
たった1日で“全面撤回”とは、前代未聞だ。 14日、“野党4者”による「定例協議」の場を設けることで合意した、立憲民主、維新、国民民主と“有志の会”。国対委員長代理級のメンバーが集まって情報交換することを決めた。立憲民主の奥...
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ダーリンにものすご~く愛されているのよ、あたしってば。
『結果として男女同数を目指すのはわかります。しかし現実問題今立憲からリスクを負って出てくれる人は女性・男性に関わらずそう多くなく、男女同数なんて言っている余裕があるのだろうかと思います。まずは「候補者をしっかり確保し、きちんと遇する」...