古田敦也
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ヤクルト中村悠平がホクホク更改! 念願の「背番号27」も継承し“ポスト古田”に一直線
6日、ヤクルトの中村悠平(31)が契約更改を行い、3年最大6億円でサイン。年俸は9000万円からの8000万円アップで1億7000万円となり、さらに出来高がつく形だ。 昨年は正捕手として投手陣を牽引し、打率.279、2本塁打...
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日本ハム“ポスト栗山”に浮上する「意外な3人」の名前 最有力候補の稲葉篤紀氏には障壁が
感無量の表情で、球審に「斎藤佑樹」の名前を告げた。17日のオリックス戦で行われた“ハンカチ王子”の引退登板。ベンチで見守った栗山英樹監督(60)は、打者1人に四球を与えてマウンドを降りた斎藤の肩を抱くと、目を真っ赤にしながらねぎらっ...
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古田敦也が内角打ちの名人になった貪欲な「聞き取り力」
「ギャンブルはしない」という野村克也監督のサインを無視した三塁走者・古田敦也のギャンブルスタートが功を奏し、貴重な追加点を奪ったヤクルトは、1993年の日本シリーズで15年ぶりの日本一に輝いた。 それにしても古田はよく突っ込ん...
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野村監督1年目の開幕戦「捕手クビ」を招いた疑惑の本塁打
私はヤクルト4年目の1988年に正捕手に定着した。先週、一周忌を迎えた野村克也氏がヤクルトの監督に就任したのは、私が6年目を迎える90年のことだ。 ケチのつき始めは、私がスタメンマスクをかぶった敵地・東京ドームで行われた巨人...
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実績は抜群なのに…立浪和義氏の中日復帰が実現しない理由
日本のプロ野球団は今、キャンプの真っ最中だ。 各球団はオープン戦を経て開幕に向かう。今年のキャンプで目に付くのは臨時コーチだ。ロッテが元ダイエー(現ソフトバンク)の松中信彦(47)、中日がOBの立浪和義(51)、阪神が元巨人...
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古田敦也氏14年ぶり現場復帰も ヤクルト監督再登板への壁
雪解けが進んだとみる関係者は少なくない。 5日、ヤクルトの古田敦也臨時コーチ(55)が指導を開始。室内練習場で捕手を集め、実演を交えながらキャッチングの指導を行うなど、精力的に動いた。 沖縄入りした4日には早速、選手...
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「球界の小泉純一郎」古田敦也のヤクルト監督復帰はある?
プロ野球パ・リーグで、ソフトバンクと激しいペナント争いを繰り広げている楽天の三木肇新監督の評価が高い。 三木監督は大阪・上宮高から1995年のドラフト1位でヤクルトに入団。大型内野手として期待をかけられたが、手首のケガなども...
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唯一の大学生だった小久保裕紀は物おじせずサザンを熱唱
1992年のバルセロナ五輪の20人の代表メンバーは社会人が19人で大学生が1人。前回大会のソウル五輪は、野茂英雄(新日鉄堺)や古田敦也(トヨタ自動車)ら、スター選手の集まりであったのと比べると、飛び抜けた選手が何人もいたわけではなか...
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ソウル五輪の正捕手・古田敦也は「考える力」を持っていた
1988年ソウル五輪の代表メンバーだった古田敦也(トヨタ自動車)は、立命大4年時の87年8月に行われたアジア野球選手権でも代表入りしていた。監督の鈴木義信さん(東芝)、コーチの川島勝司さん(ヤマハ)もその頃から捕手の能力を高く評価し...
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野茂英雄の“真骨頂” 全身が震えあがるほどの凄みを感じた
30年以上経った今も、脳裏に焼き付いている。 ソウル五輪日本代表のコーチを務めていた1988年、8月23日から9月7日にかけて、イタリアで12カ国が参加して行われた第30回世界アマチュア野球選手権を戦った。2週間後にソウル五...
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不動の正捕手 古田敦也さんが野村監督に見せた“反骨配球”
野村監督の教え子で、真っ先に名前が挙がるのが古田敦也さん(54)でしょう。言わずと知れた、不動の正捕手。歴代のプロ野球ベストナインには、必ず選ばれる先輩です。 そんな古田さんと1990年のユマキャンプで正捕手争いをしたのは、...
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球界実力者が次々と言及「プロ野球16球団構想」の現実味
球団拡張が実現する――そうぶち上げたのが、元ヤクルト監督の古田敦也氏(54)だ。 去る4日に放送されたテレビ番組で、「(プロ野球の)16球団構想はすでにやっている」とキッパリ。新規参入球団の本拠地となる具体的な都市名を出し、...