札幌冬季五輪
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札幌市議57人が「招致推進会議」設立 東京五輪汚職疑惑の逆風下なぜ今? 参加者を直撃
2日、2030年冬季五輪の招致に乗り出す札幌市に新たな動きがあった。 市議の有志57人が、「招致推進会議」を設立。国際五輪委員会は早ければ10月ごろから開催地の絞り込みを始めるようだが、タイムリミットに向け、道民、市民の理解...
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札幌五輪はIOC極秘調査でも低支持率…道民が気をもむ老朽施設改修費と分散開催のリスク
支持率低迷に悩むのは政治家だけではない。 2030年札幌五輪招致は「国民の理解」が課題とされてきた。今年3月に市が行った意向調査では「賛成が52%で過半数」と発表されたが、4月に北海道新聞が実施した世論調査では賛成42%、反...
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米ソルトレイクシティーが辞退? 2030年冬季五輪招致「札幌」に“不穏な追い風”
振り向けば自分が筆頭候補、である。 2030年冬季五輪の招致を検討していた米ソルトレークシティーについて、「34年大会を優先する見通しが高くなった」とAP通信が23日に報じた。米五輪・パラ委員会(USOPC)のスザンヌ・ライ...
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2030年札幌五輪は“ザル勘定”の極み! 開催経費は予算の2倍「4400億円超」と予測
「現在の支持率のままでは厳しい」 14日の定例会見で日本オリンピック委員会の山下泰裕会長は焦りを募らせた。 2030年冬季五輪の開催都市に立候補する札幌市だが、市民感情は冷めているからだ。北海道新聞が4月に発表した世論...
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<32>札幌五輪招致のプロモ委員に就任 前回大会から50年、自分にもガタがきていると実感
札幌冬季五輪招致のために立ち上げられた「北海道・札幌2030オリンピック・パラリンピックプロモーション委員会」。私はそのメンバーのひとりだ。第1回が先月開かれ、私はオンラインで出席した。参加者は30人以上で、初会合ということもあって...
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札幌五輪招致ボロ負けピンチ! 国内で拡大する「反対」の声、竹田恒和氏の疑惑が追い打ち
黄信号がともったのではないか。 2030年冬季五輪招致を後押しするための「プロモーション委員会」の第2回会合(10日開催)で、国際オリンピック委員会(IOC)委員を務める渡辺守成国際体操連盟会長がオンライン参加でこう発言した...
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2030年冬季五輪招致運動の札幌市 「反対派多数」で住民投票拒否の臆病ぶり
民意は届きそうにない。 2日、札幌市議会の経済観光委員会で、2030年冬季五輪招致の是非を問う住民投票案が審議された。この案は共産党札幌市議団などが提案したが、多数派の自民、民主市民連合らが反対。本会議でも否決される見通しだ...
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IOCが北海道視察スタートの無神経…ウクライナで連日多数の犠牲者が出る最中に
「平和の祭典」なんて幻想だ。5月31日から始まった国際オリンピック委員会(IOC)による北海道視察。札幌市は2030年冬季五輪の招致を目指しており、開催計画案に盛り込まれた市内の施設やニセコ町の競技場などを2日まで、3日間の予定で回る...
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札幌五輪まさかの「反対多数」に“ぼったくり”IOCバッハ会長真っ青!地元メディア調査の衝撃結果
衝撃の調査結果だった。北海道新聞が13日、札幌市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピック招致について、市民を対象に実施した世論調査の結果を報じた。「賛成」と答えた人は1年前の前回調査比6ポイント減の42%で、「反対」は同7ポイント...
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空しいテレビ局の盛り上げ報道 冬季五輪また札幌など「悪い冗談」
世界の感染者が連日、300万人を数え、約1万人が命を落としているパンデミックのなかで、4日、「北京冬季五輪」が始まった。大会は20日の閉会式までの17日間。7競技、史上最多の109種目が実施される。 日本人選手は過去最多に並...
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2030年札幌五輪招致「町おこし」的な下心では開催する意義はない
まもなく北京冬季オリンピックが始まろうとしている。最近の毎日新聞の世論調査によれば、「60%が(同五輪を)楽しむ気持ちになれない」という結果が出ている。 開催か中止か、世論を二分した中で開かれた東京2020の反省なきまま、や...
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東京五輪・パラの経費は1兆4530億円、追加公費ナシなんて誰が信じるのか
まだ隠していないか。 東京五輪・パラリンピック組織委員会の年内最後の理事会が22日、都内で開かれ、橋本聖子会長は冒頭の挨拶で「厳しい状況でも大会開催という公約を守り、後世に残せたことは日本の国際的評価にとっても良かった」とい...