札幌冬季五輪
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「近い将来、日本で五輪」など現実的にあり得ない! IOC統括部長“お気楽発言”でSNS大荒れ
「日本が開催を検討するかは分からないが近い将来、また冬季大会などの開催地になるだろう」 好き勝手なことを言ったものだ。国際オリンピック委員会(IOC)のクリストフ・デュビ五輪統括部長の発言が物議を醸している。 デュビ氏...
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2030年大会は招致断念も未練タラタラ…札幌市とJOC「五輪」執着のウラに“金目とメンツ”
潔く諦めた方がいい。 2030年冬の五輪招致を目指してきた札幌市の秋元市長と日本オリンピック委員会(JOC)の山下会長が、11日の会見で招致断念を表明した。やっと諦めたのかと思いきや、「34年以降の大会について可能性を探るこ...
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時代遅れのイベントに国民負担増の無間地獄 岸田首相よ、減税の前に大阪万博の中止だろう
自民党が「減税」をチラつかせるのは、決まって選挙前だ。そして、選挙が終われば国民に負担増が降りかかってくる。この繰り返しだ。 岸田首相が、物価高対策に関して「今こそ税収増を国民に適切に還元すべき」などと言って、10月中に経済...
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札幌市が2030年冬季五輪の招致断念…2034年以降の大会に切り替えへ
札幌市が2030年冬季五輪・パラリンピックの招致を断念したことが分かった。 東京五輪の汚職・談合事件による五輪への不信感が高まり、招致活動に対する市民の理解を得られないと判断したという。11日にも秋元克広市長とJOC(日本オ...
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フランスが2030年冬季大会招致も…「冬季五輪」は本当に必要なのか?
まったく興味がない国も多い。 フランス五輪委員会は18日、2030年冬季五輪・パラリンピックの招致を目指すことを発表した。 来年、首都パリで夏季大会の開催を控えているフランスで冬季五輪が実現すれば、1924年シャモニ...
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IOCが「2030年ウクライナ冬季五輪」の英断を下せば商業主義批判にも答えが出せる
「ウクライナで冬季五輪2030を」は絵空事か? 私は世界に問いかけた。思いを英文にし、FrancsJeuxに寄稿した。 同誌は国際スポーツ界の動向を専門的に扱う初のフランス語圏メディアで、日々コアなニュースを電子配信している。...
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2030年冬季五輪に突然、スウェーデンとスイスが開催名乗りを上げた裏側
6月29日、山下泰裕氏が日本オリンピック委員会(JOC)会長に再任された。3期目となる。2019年、山下氏がJOC会長に初めて就任した時、私は大いなる期待を持った。それは彼が「嘉納治五郎先生の志を継ぐものでありたい」と語ったからだ。...
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札幌は絶望的…冬季五輪30年・34年大会を来年7月までに同時決定、6候補地名乗り上げる
国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は21日、スイスのローザンヌで開いた理事会後の記者会見で、札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪・パラリンピックの開催地決定時期について、「遅くとも24年パリ五輪(7月26日開幕)ま...
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札幌はIOCに見放される 2030年冬季五輪招致が実現困難に…2034年招致も厳しい状況
札幌市の2030年冬季五輪招致が困難な情勢となっていることが14日、分かった。東京五輪を巡る汚職や談合事件の影響で、日本での開催機運が停滞。札幌を最有力候補としてきた国際オリンピック委員会(IOC)が他の候補地に変更する方針に切り替...
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冬季五輪「持ち回り開催」なんて夢物語…IOCは前向き発言で実現必至も難題山積
関係者は「妙案」と自画自賛らしい。 国際オリンピック委員会(IOC)は29日、スイス・ローザンヌで理事会を行い、その後の会見でデクリスト・デュビ五輪統括部長は札幌市が招致を目指している2030年の冬季五輪について言及。招致に...
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2030年札幌冬季五輪は“完全消滅”か…スウェーデンが招致検討開始と発表
札幌はアウトか。 スウェーデン五輪委員会などは8日、2030年冬季五輪招致の検討を始めると発表した。 過去にスウェーデンで行われた五輪は夏季大会のみ。ストックホルム・オーレは、26年大会の招致レースでイタリア(ミラノ...
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ロシアがパリ五輪参加OKならボイコット続出で世界が真っ二つに割れる…日本の判断は?
「欧州各国は厳しい判断を迫られることになる」 こう語るのは、スポーツライターの津田俊樹氏(国士舘大学非常勤講師)だ。 国連人権理事会から指摘を受けた国際オリンピック委員会(IOC)が、ウクライナ侵攻で国際大会から除外さ...
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<47>メールで札幌五輪招致活動休止の知らせが…肌で感じたお役所と庶民感情の温度差
札幌市の五輪招致予算が前年に比べて約8割も減ったという。東京五輪の汚職事件やテスト大会をめぐる入札談合を受けて、市が積極的な機運醸成活動の休止を表明した影響だろう。私がメンバーとして参加しているプロモーション委員会からも「招致活動休...
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2030年冬季五輪招致 札幌市民の67%が「反対」、全道でも61%が反対=北海道新聞調べ
札幌市民の7割近くが2030年冬季五輪・パラリンピック招致に反対していることが分かった。北海道新聞(8日付電子版)が報じた。 同紙が昨年12月16~18日に18歳以上の札幌市民を対象に実施した世論調査によると、招致に「反対」...
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スイスなど「3カ国連合」が2030冬季五輪に意欲…札幌に強敵出現で「招致断念」ダメ押し
東京五輪を舞台にした汚職、談合事件などの影響で五輪に対する世間の逆風が強まっているが、札幌市は相変わらず2030年冬季大会招致を目指している。しかし、“伏兵”の参戦でいよいよ望みはついえそうだ。 スイスの日刊紙「ル・タン」(...
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JOC山下泰裕会長の年頭挨拶は中身ゼロ…この国の「スポーツ汚職」は五輪だけではないのに
まるで政治家のスピーチだ。 日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は5日、職員に向けて年頭の挨拶をした。 「改めてスポーツの価値、五輪の価値は何なのか。そういったことに真摯に向き合いながら、さまざまな課題にしっ...
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札幌五輪招致の悪あがき…開催の是非問う意向調査を市が再度実施 識者「理念がない」と苦言
どういう風の吹き回しか。札幌市が2030年冬季五輪招致についての意向調査を再び実施する方針を固めたのだ。今年3月の調査では約52%が賛成だったと発表。この「過半数賛成」を盾に、秋元克広市長は「再調査の必要はない」と頑なに繰り返してい...
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札幌五輪招致の賛否問う「住民投票」請願は不採択…立憲系会派までもが賛成しなかった理由
どうりで、臨時国会で「汚職に談合」と、闇にまみれた東京五輪事件への追及が甘かったわけだ。 札幌市議会の五輪招致特別委員会は12日、神原勝・北大名誉教授ら10人が提出していた招致の賛否を問う「住民投票」実施の請願を反対多数で不...
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札幌五輪は東京が醜聞まみれでも消えず…2030年冬季開催地決定「無期限延期」の裏事情
いつになったら決まるのか。 6日、IOC(国際オリンピック委員会)が理事会を開き、2030年冬季五輪の開催地決定時期を無期限で延期することを決めた。当初予定されていた年内での決定が来年秋の総会に延期されていたが、再延期となっ...
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IOCが30年冬季五輪の開催地決定を先送り…SNSでは「札幌ありきでは」などと疑念深まる
国際オリンピック委員会(IOC)が6日、2030年冬季五輪の開催地決定を当初予定していた来年9~10月の総会から先送りすることを決めたと報じられた。 理由は、温暖化など気候変動への対応策協議が優先となるからとしている。期間は...
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問題噴出なのに札幌五輪招致「年内内定」説のなぜ 競技施設に物言いついても“ライバル不在”
2030年の札幌五輪招致にまたもや問題噴出だ。花形競技のスピードスケートとフィギュアスケートの両会場について、競技団体の「日本スケート連盟」から物言いがついた。 スピード会場は道内唯一の屋内スピードスケート場「帯広の森」を現...
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小平奈緒からも見放され…札幌五輪招致「運営費200億円」上積み決定、世界が驚く無策ぶり
確かにオドロキだ。 2030年冬季五輪の札幌招致スローガンが「世界が驚く、冬にしよう。」に決まった。この標語が発表された27日のプロモーション委員会では、運営費の見直しも発表。物価上昇を理由に200億円の経費上積みが決まり、...
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“五輪反対”で札幌市長選出馬表明の高野馨氏が語る 汚職まみれの五輪に固執する市政の異常
東京五輪を巡る汚職事件で逮捕者が続出し「平和の祭典」のドス黒い実態が明らかになっているが、北海道・札幌市が懲りずに2030年冬季大会の招致に躍起だ。世論調査でも賛否が割れる中、「札幌五輪反対」を掲げて来春の市長選に出馬表明したのが元...
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IOCバッハ会長が札幌五輪にソッポ…東京五輪1周年記念イベント欠席、会談もドタキャン
ついに見切りをつけられたか。 IOC(国際オリンピック委員会)が、2030年の冬季五輪候補地選定を来年に先送りするという。札幌市が招致の準備を進めている候補地をめぐっては、IOCのバッハ会長が年内にも一本化する予定だった。し...
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札幌冬季五輪「招致スローガン」投票開始も…街も市職員もドッチラケのお寒い現実
一連の汚職事件で地に落ちた五輪のイメージ回復に必死だ。2030年の冬季五輪・パラリンピック大会の招致を目指す札幌市とJOCは4日から、「招致スローガン」を決めるキャンペーンを始めた。 ①世界が驚く、冬にしよう。②NAMARA熱...
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IOC「2030年冬季五輪開催地」決定延期のウラ 札幌切り→他候補地選定の“猶予期間”との見方
何のための時間稼ぎか。 8日、IOC(国際オリンピック委員会)が2030年冬季五輪の開催地を正式決定する総会(インド)を来年5~6月から9~10月に延期すると発表した。理由としてインド五輪委員会の内紛やガバナンスを問題視した...
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札幌五輪招致でJOCと市長が「宣誓文」を公表 識者は「無責任で不見識」と痛烈批判
紙のムダ、そんな声も出た。 昨8日、JOC(日本オリンピック委員会)山下泰裕会長と秋元克広札幌市長が2030年冬季札幌五輪招致のプロモーション委員会で「宣誓文」を公表した。 東京五輪の汚職事件を受け、招致活動における...
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2030年五輪招致でIOCと札幌はまるで“相思相愛” バッハ会長は安倍元首相の国葬参列も検討
強行突破するようだ。 30日、JOC(日本オリンピック委員会)の山下泰裕会長が定例記者会見を開いた。2030年の招致を目指している札幌冬季五輪について、「最後の最後まで全力を尽くす」と断言。東京五輪のスポンサーをめぐる汚職事...
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五輪汚職事件騒動の渦中に…“厚顔”山下JOC会長と札幌市長が「ゴマスリバッハ詣で」のトンデモ
どのツラ下げて行くのか。 2030年冬季五輪の招致を目指す札幌市の秋元克広市長(66)と、JOC(日本オリンピック委員会)の山下泰裕会長(65)が9月にIOC(国際オリンピック委員会)本部を訪問、バッハ会長と会談するという。...
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組織委元理事・高橋治之容疑者逮捕でハッキリ…2030年札幌五輪招致も電通支配の現実
東京五輪2020で組織委員会の理事を務めた高橋治之氏(78)が汚職事件で逮捕され、改めてクローズアップされているのが大手広告代理店の電通の存在だ。 逮捕容疑は、大会スポンサーだった紳士服大手「AOKIホールディングス」から計...